新素材超構造体製刀と自作ビームシールド試作機

ビームシールド基部の塗装に失敗しました。が、ビームシールド部はまぁまぁの出来でしょう。次は失敗しない！

刀の方は設定としては

火星のマウンテンサイクルで見つかった、ここにあるはずのない物。

ビームでもMSのパワーでも傷一つつけることができず、まったく欠けもしない、そして異様なまでに軽い

この小刀サイズで生身の成人男性が余裕で持ててしまうほど

発見した彼らには知る由もないが、これはとある人類播種を目的とした船で作られた物と同一の素材、超構造体製。

ただ、生物の切断には使えるしまったく刃こぼれもしないが、重量で叩き切ることが出来ないため鉄血の世界では無用の長物。

コンポジットレジンならセラミック入ってるのでプラとは桁違いの強度だし、新素材超構造体のイメージにあうかなーと。T風さんも「陶磁器みたい」て言ってたし。

少し鉄血ぽく

一応モデルさんの紹介も

端白星　（天宮さくらカラー）

練習テーマは「全塗装」「調色」「水転写デカール」

新サクラ大戦はやってないのですが、おもちゃ売り場で見た無限さくら機がカッコよかったので色を真似しました。

作品としては面白みは無いですが、自分的には全塗装初、デカールもこれが初、といろいろ経験が得られた作品です。

調色も慣れてないので、部分によって色が少し違うのですよね。

逆に、端白星組んでから、この色でしか見てないので、これがデフォルトカラーに思えてきた。

ここからが本番です。

30mmのシエルノヴァ用指揮官用アーマーの一部をダイソーのお湯プラくんで型取ってそれに超硬石膏流して作ったパーツを硬石膏に埋め込んで波型にして成形、これを原型にしてもう一度お湯プラくんで型取って

そこに、100均の透明のレジン流して、ユニコーンパウダーを一振り、ブルーのレジンを上から流して、シールド基部に3mm穴開けやすくするため、と、レジンの節約のためプラ版を埋めて固めました。

イメージとしてはプラフスキーパーティクルクリアなんですが、中に入れるパウダーが黒系だったので全然違いますね

30mm戦国兵装の小刀をお湯プラくんで型とって、余ってたNexcomp A2というコンポジットレジンを流し込んで光重合。

かなり気泡なども入りましたしこの型のとり方ではダメですね。ちゃんと上下で分割できるようにしなければ。いや、分かってたんですが面倒だったので。

次はちゃんと型を作ります。そもそもフロータイプのコンポジットレジン使ってるので、今回のだけでも材料費が800円くらいするのです。まあ、安売りで買ったけどいまいち色がしっくり来なくて死蔵してたやつなのでいいんですけど