【製作動画付き】HG1/100ドラゴンガンダム

フロント

元々のキットのプロポーションは設定画に合わせた形なのか、結構バランスが悪く、見栄えがよろしくなかったので
ジャンクパーツからMGのシェンロンガンダムのフレームをベースにしてバランス調整

はっきりしたプロポーションにすることで、可動域と見映えを両立しました

リア

現代の1/100らしいハイディテール仕上げではなく
「見慣れたドラゴンガンダム」を目指して製作している為、既存ディテール以外はなるべく追加しない仕上げ

可動域

MGのフレームをベースにしている為、既存のドラゴンガンダムのキットではできないぶっちぎりの可動域を獲得

ハンドパーツは握り拳、平手、構え手、持ち手、角度付き持ち手をそれぞれ自作

ドラゴンクローの延長ギミックは挑戦してみたものの、どうしても保持力と接続に問題ができるためオミット

弁髪刀は通常形態と左右に振れた状態の計三種を製作

全身のブラック部は新たにマジックリンを使用した水性塗料の塗り分け

実際にやってみた感想は動画にて

フェイロンフラッグ(旗形態)は計6本製作

2本は持ち手用、4本は台座用

先端部と旗は3Dプリンターを使用しクリアで成形した自作で、本体は真鍮線とプラパイプを組み合わせた強度に優れた仕様

フェイロンフラッグ(槍)

旗と同じく先端を3Dプリンターで自作、本体は真鍮線とプラパイプ製

合わせて自作した専用持ち手と組み合わせることで様々なポージングに対応

重量はそこまで無い為、片手でも保持が可能

広い可動域と専用の持ち手、そして槍を手に入れたことにより、今まで出来そうで出来なかったポーズも思いのまま

フロントアーマーも細かく可動するようにしたことで

足を大きく前に出した状態にも対応

これにより腰回りは見た目以上に柔軟な動きが可能

胸部のクリアは特殊な処理を施し、メッキ調に見えるように仕上げた

全身のイエロー部はメタリックのゴールド仕上げ

その方がドラゴンガンダムptが高いので

素組みの状態

全体的に物足りなさが目立つ時代相応の出来だが、肘がほぼ稼働しなかったりと残念な箇所が多い

そしてフェイロンフラッグではなく、謎のビームサーベルが付属という曲者

改造後

全体的にプロポーションを見直し可動域も確保

ちゃんと手を加えれば現代キットにも引けを取らない出来に

専用台座はスタイロボードとプラ板、テクスチャペイントで自作

フェイロンフラッグも立ててファラオガンダムⅣ世戦っぽく

改造の詳細や他の完成写真なんかは製作動画の方で公開してるのでそちらも是非ご覧ください

ご覧いただきありがとうございました