EG カオスストライクガンダム(EG Chaos Strike Gundam)

＜説明＞

☆ストレート組みして無改造のエントリーグレード（以下、EG）ストライクガンダムに、ストライカーになるように設計して組んだHGカオスガンダム（カオスストライカー）を合体させて、追加でパワードアームズパワーダーのパーツを取り付けた、EGカオスストライクガンダムです。

☆ジャンクを使わずに作りました。使ったキットは、EGストライクガンダム（ライフルと盾付きの商品ですが、ライフルと盾は使いませんでした）、HGカオスガンダム、HGBCパワードアームズパワーダーだけです。

☆以下、解説していきますが、写真付きの詳細解説は、私の以下のツイートとそのリプライ

https://twitter.com/takaenarin/status/1486246959094525952

を参照していただけると幸いです。

（装備と加工）

＜EGストライクガンダム＞

☆ストレート組みで、無塗装、無改造です。使ったのは盾とライフル付きのキットですが、装備は使わなかったので、ストライクの装備はなしです。

＜カオスストライカー＞

☆HGカオスガンダムの各パーツを組み替えたり加工して、ストライカー化しました。

☆使わなかったパーツは、頭部、握り手、膝と肘の関節パーツ（A2,A18）、腹部中央パーツ（A19）、PC-Kだけで、ほぼ使用しました。

（カオスストライカーのパーツや装備）

☆本体：上半身と腹部（取説1<1>と、1<2>）で、EGストライクの背面との接続は、パーツタグ付き十字ランナーを加工しセロテープを巻いて、EGストライクに（タグと左右を四角スペースにはめ込み、HGカオスの“首”のスリットに差し込んで固定します。接着はなしです。

☆ギガントクローアーム：HGカオスの膝から下の脚部です。これを上半身に取説通りに取り付けたHGカオスの肩（棒を短くし、関節と下腕は取り付けない）に、パワードアームズパワーダーの長い四角パイプパーツ（E1-3）を使い、3mm穴でつないで、可動式の大型クローアームにしました。また、左右の内側の側面に穴をあけ、HGカオスのビームサーベルの柄部を差し込みグリップとして、ギガントクローアームをEGストライクが腕で持って支持できるようにしました。また右側ギガントクローアームの外側の側面に穴をあけ、パワードアームズパワーダーのE1-9パーツの内側突起を少し切り取り、穴に差し込んで、HGカオスのライフルのグリップ部分をE1-9の内側にはめ込んで、右側ギガントクローアームを、ライフルマウンターにもしました。

☆ビームサーベルとビームライフル：HGカオスガンダムのキットのものを使用。サーベルの刃だけ他キットから転用。

☆機動兵装ポッド：ストレート組みして、取説通りに取り付ける

☆頭部保護用アンブレラユニット：取説通りに取り付けたHGカオスのA21パーツを、後ろに倒して、EGストライクの頭部の保護用装甲（アンブレラ（傘）ユニット）にしました。

☆バーニア付きスタビライザー：取説通りに組み立てたHGカオスの13-3ユニットです。位置的に後ろに突き出す形になるので、バーニア付きのスタビライザーになります。

☆シールドスタビライザー：HGカオスの盾（14-2ユニット）に、加工した鍵型のランナーを、パワードアームズパワーダーのE1-2パーツ（短い四角パイプ）で繋いで取り付け、ランナーの末端をストライカーの本体腹部の穴に差し込んで取り付けました。同じく後ろに突き出す形になるので、装甲兼用のスタビライザーになります。

☆ブースター付きプロペラントタンクユニット：HGカオスの下半身（腰ユニットと太もも）のD20パーツの突起と切り取り3mm穴をあけ、ストライカー本体の腹部スリットに3mm穴をあけ、パワードアームズパワーダーのアームパーツ（E1-9、E2-18）で繋いで、本体に取り付けました。サーベルの柄パーツを差し込む部分にＴ字ランナーを差し込み、未使用ポリキャップでコの字ランナーと接続し、末端に下腕（手首にB8を接着（噴射工））を接続して、サイドバーニアーにしました。太もものポリキャップに、パワードアームズパワーダーのE1-4～E1-7パーツを取り付けて、プロペラントタンクとブースターにしました。

（塗装）

☆完成後、水性つや消しクリアースプレーによるトップコートのみ行いました。

＜ネーミング＞

☆ストライカーにしたHGカオスとEGストライクを、ストライクガンダムのストライカーのネーミング法則のとおりに、繋げました。

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使用キット

• エントリーグレード ストライクガンダム
• HG カオスガンダム
• HGBC パワードアームズパワーダー