Youtubeチャンネル「函館プラドック」にて、ガンタンクR-44とHGロトをミキシングして自分好みのガンタンクR-44を製作しました。
作品の動画は↓コチラ↓
狙ったシルエットはマッチョでふとましい重量感のある機体です。
ロトのバランスを基準に肩などを大きくしバランスをとってみました。
背面は戦車状態による泥跳ねがよく付く部分だと考え、足から腰にかけてのウェザリングは強めにしました。
箱絵にあってキットにない砲塔可動用のシリンダーらしきものは艦船模型の砲塔部品を流用してそれっぽく見えるように付けてみました。エネルギー供給用のパイプらしきものは中に真鍮線を通したスプリングを使っています。
ウォッシングのやり方を間違えて割れてしまった箇所があり、そこはもう「そういうディーティールだったんだ」という開き直りで、ダメージ表現に作り直してみました。
塗装前の仮組写真。
プラ板やスジボリ等でディティールをあえて増やさず、元のガンタンクR-44のキットのツルンとした情報量のままミキシングする事を念頭に置いて作りました。
その方が古いキットを今風に直した感がでると思ったもので(;^ω^)
胸のダクトの取り付け箇所。ダクトは新造すると大変そうだったのでガンタンクの方から移植してきたのですが、合わせ目がなかなか消えなくて何度もやすり掛けしました。
肩の加工中の写真。ロトの腕の基部に取り付けられるように加工しつつ、プラ板で幅増ししています。このぐらいごつい方がマッチョっぽく見えていいかなぁーと。
久しぶりにガンプラを触って、ガンプラの勘所を押さえておきたい…なんて気軽な気持ちで制作を始めたら、結局切った・貼った・盛ったのいつもの制作スタイルになってしまいました。
でも、ガンタンクR-44は初版が出た頃に買って作っていて、それに近いロトをミキシングの素材にしたことにより、ガンプラの進化を指先で感じ取れたのでとても楽しい制作になりました。
詳細な制作内容などはYoutubeの動画で上げているので、もしよかったら見てやってください。
閲覧していただきありがとうございました。
HGロトをベースにガンタンクR-44とミキシングしてみました。
コメント
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ガンタンクR-44は昔、近所の模型屋にいつまでも積まれていて買おうかどうしようか悩んだ思い出があります。
結局買わずじまいでしたが、こちらのステキなミキシング作品を見て「あの時買っておけばよかった・・・」と後悔が止まりません・・・。
あ、めちゃ好きです😍
太ましくて良いっすね~✨
これには、ロイ・ユングさんもご満悦♪
おー、このゴツい感じのR44はなんとも良きですね😲 良き、良き🤗🌸
三十代後半から出戻りした素人モデラーで、現在の出戻り模型歴は5年です。
夏場は艶消し、冬場は光沢中心。その時に心に響いたキットであれば何でも手を出します。
「Modelers Works Hakodate」さんの一員として活動しています。
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