函館プラドック/MGガンダムデュナメス～00祝15周年～

【正面図】
基本的なプロポーションは崩さず、細部のディティールアップと塗装にによる情報量のアップに注力して制作。
狙撃に特化した機体という事で、カモフラージュ用の迷彩を装甲部分に施してみました。

【背面図】
迷彩はシールド間で繋がるように塗り分け。
部位によって光沢・半艶・つや消しを塗り分けてあります。

【煽り図】
ダクト部分はしいたけディティールを真似して新造。
装甲上の四角いダボ穴にはレッド・イエローに塗ったプラ板をピンポイントで貼りつけてみました。
使用したデカールはガンダムデカール・自作デカールを含めて２００枚程です。

【パイロット】
せっかくキットに付属しているのだから…とパイロットも塗ってみました。
キットに添えるとＭＳの巨大感が強調されてよいアクセントになるなぁと思います。

【シールド類の塗り分け】
シールド表は迷彩で塗り分け。裏側にはプラ板で作った装甲板を追加してみました。
塗装は現用兵器の色を意識して使用してあります。シールド表面だけでもロシア・アメリカ・ドイツと三国の戦車の色を使用しています。

【電飾】
頭部と胸部分は自作の電飾ユニットを組み込んで光るようにしてみました。

【細部のディティールアップ】
大きく形状変更をかけたのは足部分。つま先が落ちているようなデザインだったので、エクシアやキュリオスのように先のとがったデザインに変更し、４機体並べた時に違和感が出ないようにしてあります。

全体的な作りがしっかりとしていて、なおかつ細かい分割で色分けもほぼ完ぺき。出木杉君なキット過ぎて、逆にいじるところが思いつかない…というのが今回最大の悩みでした。
サークルメンバーとの競作という企画で制作しましたので、他三人の機体もガンスタ様に投稿されています。
よろしければぜひそちらもご閲覧くだされば、嬉しい限りです

最後まで見ていただきありがとうございました。
次回もよろしくお願い致します。