ガチャガチャで販売されていた、EXCEED MODEL ZETA HEAD をお手軽にアニメ塗りしてみました。
制作工程はYoutubeチャンネル「函館プラドック」にて公開させてもらっているので、よろしければぜひご視聴ください。
作品の動画は↓コチラ↓
光源が右前方から来ている…と仮定して、影を書き込んでみました。黒い線や影の付き方は90年代のロボットアニメを意識してつけています。
基本の塗装はラッカー塗料。ハイライトやカメラ部分の影付けはアクリル絵の具、エッジの書き込みはマッキーで行っています。
トップコートはホームセンターなどで売られている水性のつや消しスプレーを吹きました。
元の造形がアニメの映像がそのまま立体化したようなスルッとした作りだったので、その良さを活かしたいと思い、形状変更はしていません。
全体がシボ加工になっている為、塗装の為に全体をヤスリ掛けで均し、エッジをとがらせる程度の加工で留めてあります。
大きさは1/35程度との事なので、隣にAFVのフィギュアとか飾ってみてもおもしろいキットですね。
面積の広い部分の影はエアブラシで一気に塗装してしまいました。
本来は筆塗りで攻めるべきところなんでしょうけれど、まだまだ筆塗りは自信がありません。上手くなりたい・・・。
カメラ越しに手で持つとものすごい違和感がありますね。
アニメのような現物のようなとても不思議な塗装ですねぇ…。
出来る限りお手軽に…を目標に制作をしたのですが、ウェザリングとはまた違った趣の満足感があって、やっていてすごく楽しい塗装でした。
敷居が高そうだからアニメ塗りはちょっと…と思っていた方は、ぜひやってみてもらい、できあがりの面白さを体感してもらいたいなぁと思いました。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
次回作でもよろしくお願いします。
Youtubeチャンネル「函館プラドック」にて行われた、「第三回ミキシングバトル」において、HGガンダムザラキエルとHGガンダムリヴランスヘブンをミキシングして勇者系ロボット「神魂合体 キングザラキエル」を製作しました。
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
三十代後半から出戻りした素人モデラーで、現在の出戻り模型歴は5年です。
夏場は艶消し、冬場は光沢中心。その時に心に響いたキットであれば何でも手を出します。
「Modelers Works Hakodate」さんの一員として活動しています。
EG版 武者仁宇頑駄無
EGνガンダムを改造して思い入れの深い武者仁宇頑駄無を制作し…
函館プラドック/MGガンダムエクシア~00祝15周年~
Youtubeチャンネル「函館プラドック」にて行われた、「0…
函館プラドック/MGガンダムデュナメス~00祝15周年~
Youtubeチャンネル「函館プラドック」にて行われた、「0…
【ガンプラミキシング】HG シャイニングガンダム弐式
HGガンダムバルバトスとHGシャイニングガンダムをミキシング…