アレルヤ・ハプティズムが搭乗するキュリオスの後継機。開発時期にアレルヤは生死不明の状況下にあったが、生存を信じたソレスタルビーイングのメンバーによって、アレルヤの専用機として開発された[125]。変形方法はほぼキュリオスと同様だが、ノーズユニットは両肩のGNビームシールド発生器を頭上で組み合わせることで形成される。太陽炉は股間フレーム内部に配置されており、GNアーチャーの機首を直結することで、戦闘中でも同機への迅速な粒子供給が可能となっている。
股間部やアンクルガード、脚部に取り付けられた羽根状のスタビライザーはGN粒子の質量制御によって機体の飛行を制御する装置[125]。
GNツインビームライフル
主武装の垂直2連装ビームライフル。連射性能と威力を両立した兵装[125]。上部の銃身は可動式で、巡航形態時の対地攻撃が容易な設計となっている[125]。任務に応じて2挺を携行することもある。
GNサブマシンガン
キュリオスのGNビームサブマシンガンと同等の威力を持つ[125]。両前腕内蔵式であり、使用時はカバーが開閉する
GNビームサーベル
キュリオスとは逆に、左右フロントアーマー裏に1基ずつ格納されている。
GNバルカン -
機首に内蔵された迎撃用火器。威力は低いため、その用途は進行方向の障壁破壊やミサイルの迎撃となる
GNビームシールド - 盾を持たないアリオスの防御兵装。両肩の羽状ユニットから、粒子ビームの盾を展開して機体を防御する[125]。攻撃兵装としても機能する事から、GNフィールドではなくビームシールドと呼称される[125]。ユニットは巡航形態時に大型クローとして使用され、敵に突進しクローの内側にビームシールドを発生、胴体を鋏み切る戦法を多用する
GNミサイルコンテナ - アスカロンからの流用装備。MS形態時は背部に2基、巡航形態時は両腕側に配置される。
GNキャノン
GNツインビームライフルに代わり装備される大型ビーム砲。威力に反比例して連射性能が低下しているため、GNバルカン2門を銃身側面に設置して欠点をカバーしている
GNビームライフル -
新型ノーズユニットに内蔵されたビーム砲。巡航形態時のみ使用可能[
GN-007+GNR-101A アーチャーアリオス
巡航形態のアリオスとGNアーチャーが前後に連結した形態。推力と武装が強化されている[127]。『2nd』第11話から登場するが、この際はGNアーチャー側が無人で運用された
GNアーチャー
『2nd』に登場。アリオスの支援機[181]。ガンダムアルテミーを改修して製作された[182]とする資料と、設計段階で放棄されていたものを完成させたとする資料がみられる[181]。動力源は超大型GNコンデンサーだが、太陽炉を持つアリオスと合体することで、粒子供給を受ける[181]。ガンダムキュリオスのテールブースターの発展形にあたる機体で、アリオスの追加装備としての機能のほか、パイロットが乗り込むことで単独のMSとして運用可能[181]。コンテナ下部には武器を運搬可能なスペースを有する[181]。頭部のゴーグル状センサーの内側にはガンダムフェイスを有する[127]。
配備後しばらくは正式なパイロットが決定せず、アリオスの強化ユニットとしてのみ運用されるが、CBに保護されていたソーマ・ピーリス(マリー・パーファシー)が、『2nd』第17話のブレイク・ピラー事件の際に臨時のパイロットとして出撃。その後はピーリスの意向から超兵仕様にカスタマイズされて正式に彼女の機体となり、アリオスのパートナーとして最終決戦まで運用される。
GNビームライフル -
両手に2挺保持される広射型ビームライフル。MS形態時のみ使用可能。サーベルを使用する場合などは腰に懸架される
- GNビームサーベル -
- 他のガンダムと同様に2基を装備する。
GNミサイル
左右のメインスラスターユニットに合計16基の発射管が内蔵されている。
- GNバルカン
- 機首部に2門が内蔵されている。巡航形態時のみ使用可能。
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基本的にメタリックで塗装してます。
週末に、秋葉原工作室さんで塗装しガンスタさんにも投稿しております。
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