クロスボーンガンダム・ガベル

エックスバインダーの先はグラデーション塗装しています。

妄想設定：

義賊クロスボーンバンガード所属のクロスボーンガンダムタイプMSの１機。全26機作製されアルファベットのA～Zまでの機体が存在すると言われている。本機は第一世代（A～Gまで）のクロスボーンガンダムであり通称『ガベル（G型）』の名称で呼ばれることが多く、数少ない女性パイロットが搭乗している機体でもある。また本機はもともと指揮官用に調整された機体で、その特徴として頭部後方に指揮官用の通信アンテナを備えている。また本機のみに対クロボーンガンダム用の装備ABCシステムを搭載している。

左肩にABCシステム搭載。

ABCシステム展開状態。

ガベルに搭載されているABC（アンチ・バイオコンピューター）システムはバイオコンピューターを強制的に停止させる機能が備われており、このシステムを発動すると半径30000ｍ以内のバイオコンピューターをガベルの任意で停止することが出来る。クロスボーンタイプ及びＦ91などのF９シリーズのサナリィ製ＭＳにはバイオコンピューターが搭載されており機体とパイロットの相互リンクを行い機体性能を上げている。そのことからバイオコンピューターを停止することは機体の性能ダウンを意味している。本機はクロスボーンバンガードの査問委員会直属の機体であり組織内で問題を起こした、あるいは疑いのあるものなどについて調べ、場合によっては懲罰を与える存在である。その為ABCシステムを搭載し、それに相応しい厳格なパイロットが選ばれている。

すみれ色の彼女が裁きの槌を下すのは正義の為かそれとも・・・。

『さあ、お仕置きの時間よ・・・』