製作するにあたり参考にしたのは【TMG 1/100 MSZ-008 ZII コンバージョンキット HQ+】というものです。MGのZガンダムVer.2.0をベースとしたガレキですね。
とてもスタイリッシュで一目惚れしてしまい、挑戦することにしました。
トップコート前ですがナナメ後ろから。
カメラアイ、各種センサー類は蛍光グリーン+蛍光ブルーグリーンで塗装してみました。
今回も変形機構は無くし、可動は関節のみです。
動かしたくありません。
正面から。
今回の元となったキットはこちらのMG初代Zガンダム!20年以上前にパチ組みした物です。
当時はプラモデルに対する知識は全くと言っていいほど無くただ作りたい欲求のまま組み立てていた為、改めて見てみるとゲート跡はえぐれ、合わせ目はそのまま、更に経年で白は変色し、ホコリやカビだらけ、関節もプラプラという見るも無惨な姿になっておりました。
これは可哀想ということで頭部から調整を始めました。
①イメージを下描き
②アゴをシャープに
③アンテナ基部の調整・頭部バルカンの撤去&穴埋め
④軟質樹脂の頭部アンテナをプラ板で作り直し
次に武装。ビームライフルはそのまま流用。クレイバズーカもジャンクの中から救出し流用。
ハイパーメガランチャーは可動部を撤去してセンサー、グリップ、ビームライフルの懸架部を取付。
続いて腰部。
Ζから使えそうなものは調整して、無いものは関節部分を活かしつつプラ板で製作。2枚目赤丸のフロントアーマーは塗装後に先端の形状が違うことに気付き、修正しました😢
脚部の製作。
太腿は使えそうなので流用。合わせ目を消すのとロール軸の追加の為に分割部分を変更しました。
膝アーマーがちょっと大き過ぎましたね。
苦労した胴体部。
ほぼプラ板とパテで製作しました。
リアのウィング(?)は元の胸フレームと連結したパーツを後ろに倒して基部としました(写真4、5枚目)。
腕部。
ショルダーアーマーはプラ板積層からの形状出し。
上腕及びフレームはMGオリジン版のガンダムの物をヤフオクでゲットして使用しました。
ハンドパーツはRE1/100の物を使いました。
バックパック。
取付け部は元のパーツを活かし残りはプラ板の箱組みで製作。プラ材で軽く補強しつつ、写真は無いですが底板も入れました。
クレイバズーカは差込式で取付けできるよう穴を開けときました。
スタビライザー。その1
元のパーツに被せるようにプラ板とパテで製作しました。
スタビライザー。その2
ポリパテ、グレージングパテ、500サフと、削ってパテ盛りの繰り返しでなんとか形になりました。
バーニアはWaveのオプションシステムシリーズU・バーニアL1プラモデル用パーツ OP176を使用しました。
最後までご覧頂きましてありがとうございました🙇
今年もスローペースで頑張っていこうと思いますのでよろしくお願いいたします!
コメント
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初代Ζジャンクを見事なまでの復活劇!
めっちゃカッコえぇです👍
私はヒザアーマーの大きさ、絶妙だと
思います✨
コメントありがとうございます!
製作途中ってそこばかり見てるから気になるんですけど、完成してみるとテンションが上がるといいますか高揚感で意外と納得できちゃうことってありますよね✨
まさかの初代MGZからとは脱帽です!
カッコいいですねぇ
コメント&フォローありがとうございます!
ボロボロのΖを見た時にこれではイカンだろう、と。どうせなら進化させて仕上げたいなと思って頑張りました😀
これは手間掛かってますね…スマートに仕上がっていて超絶イケメンです(zaku-kao2)
コメント&フォローありがとうございます!
頭部は古いモデルのものを使ったのでVer.2.0やVer.kaと比べると少し大きめなんですよね…
製作途中はそれが気掛かりだったんですが仕上がってみるとそんなに悪くないかな、と。
これからも頑張りますのでよろしくお願いします🙇
基本的に1/100をメインでやってます。40代です。
もっと技術が欲しいです!
最近は積み崩しも兼ねて小学生の息子と一緒に作ってます。
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