MG 武者頑駄無Mk-2 – 金陀美具足Ver. –

頭身その他スタイルに関してはイジっておりません。
今回は小改修と塗装で攻めてみました。

兜が専用の部品となっており、独特の形状をしています。
前後分割でてっぺんや側頭部に合わせ目が来てしまうので、一部を接着し合わせ目消しと後ハメ加工をしました。
実際の兜にはチンガード的なものが付いていたので、それを再現しました。
肩や胸の紋はちゃんと三つ葉葵のシールで再現されています。

肩は小改修です。武者Mk-2と比べなければ分からないレベルですが、開口部をふさいだのと謎のフック状のパーツを取り付けた事です。
謎フックは既製品でちょうどいいサイズがなかったので、プラ棒を曲げて作成しました。

胴鎧の形状も変更しました。
兜の後部が大きいため胸の上部に干渉気味だったので、その辺りのブロックを切開して前方にズラしてます。
そのままではつまらなかったので、Ｆ９１のようなフィンを素体側に作ったのですが、これはあまり目立ってないですね…
お腹の辺りも開口し、こちらにはルーバーを作りました。

腰のフロントアーマーは草摺といいます。
せっかくの改造なので少し、いや結構大型化しています。
こちらにも謎フックを取り付け。

脚は無改造ですが、面積が広いので塗装の威力がよくわかる部分です。
メッキパーツはクリアブラックを上塗りして暗く沈ませました。
金色の部分は偏光パールなどを駆使してアヤシク発色するように頑張りました。赤～金の間で偏光します。

刀の鞘やバックパックも偏光塗装。
スラスターは焼け表現をこっそり塗ってます。

武装は長刀とビームライフル。
長刀は無改造、ビームライフルは少し延長などで高出力型になってるはずです(笑)

金メッキを暗く沈ませることで、かなり渋くなりました。

成形色のカレー色とウェルドは最強。

数年前に初めて制作した真武者頑駄無と。
ド派手な赤と、もっとド派手な金色www

武者Mk-2揃い踏み。
どっちもカッコいい(gundam-kao3)