「もしエンドレスワルツでのゼクスの乗機がエピオンだったら」というif設定機です。巷でエピオンと言えばRGですが、MG欲にかられていた時に見つけたこの子を即買い。時間が取れず思うように進められなかった上に、他のプラモに手を出してしまった為遅くなりましたが、ようやく完成しました。
次からは妄想設定とともにご覧ください。
A.C.196、先のウイングゼロとの決戦により大破し漂流していた本機をプリベンターが回収(この時既にゼクスは脱出していたようで、その後マリーマイア軍の決起が行われるまで対面はなかった)。水面下で開発が進められていたものの、戦争の終結により止められていた新型トールギスのパーツを流用し改修が施された。
外見はエピオンそのままであるが、バックパック等トールギスの物であると分かるパーツが装備されている。それにより以前のウイングユニットはオミット、変形機構も省略化されているが、各部に装備されたスラスターユニットにより加速、瞬間速度は旧エピオンのMA形態を大きく上回る。
改修に伴い新たに射撃・砲撃装備を追加する事も検討されたが、かつてのトレーズの意思を尊重するレディ・アンの方針により見送られた。しかし強化されたビームソード、ヒートロッドの他、新たに設計された二振りの対艦刀と、それらを組み合わせる事で出来るバスターソードにより攻撃力は大変な向上を見せている。
ビームソード、ヒートロッドにて敵陣を突破する姿は「ライトニングバロン」の異名を持つゼクスに相応しいと言える。
対艦刀に持ち替え。アンチビーム刀でもある為、メリクリウス・ビルゴ等のビームシールドにも十分な威力を発揮出来る。
一振りの巨大なバスターソードへ。
「こちらウインド。MO-Ⅲを破壊する!」
制作途中の写真を残していなかったので、先ずは素組み時の画像を。今回は設定ありきの制作でしたので、早いうちから方向性は決まっていました。
改修機、後継機と言えばブレードアンテナが増えるのがお約束(と、自分では思っている)なので、増やしました。ちなみにアンテナはラーガンダムの物をそのまま使っているのですが、頭部に対して随分デカいなと思っていたらMGにピッタリのサイズでした。
マスク部分もダクトを埋めた上にプラ板を貼ってデザイン変更しています。
全体図ではわかりにくいかもですが、フロント部分も加工してバーニアを増やしています。こちらもトールギスに寄せようとイジった部分の一つです。
型式もトールギスIII(OZ-00MS2B)をオマージュしました。
騎士然としたヒールの印象からより機械的でヒロイックな感じに出来たかなと自分ではとりあえず満足しています。
ちなみに機体名は「改」で終わらせるにはさみしかったので機体カラーとパイロットのコードネームに準じて「ホワイトゲイル」と名付けてみましたが、過去同じ名前の物があったんですよね(ガンダムシリーズの物ではありませんが)。自分、ガンダムWリアタイ世代ですが、同年代の方ならピンと来るかも?決してパクり等ではございません(⌒-⌒; )
ご覧いただきありがとうございました。
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
ビーダマンでしたか?
自分は手をつける事はありませんでした。
やはりご存知の方いらっしゃいましたか!自分はガンプラの片手間程度で遊んでたんですけど、いつの間にか終わってました(zaku-kao4)
自分も、Wどストライクです!
エピオン良いですね!
オリジナリティあって良いと思います。
スマートな高機動機が好き。長物持ってたら尚良きです。
好きな時に好きな物を好きなように作る。つまり、ガンプラは楽しい!
このジャスティスなら負けない!ハズ!
つい最近になってようやく近場のショップで安定して購入出来るよ…
オレ流RE ガンダムRXF91
1/100キットを作りたいと思い付き、どうせなら旧キットを今…
スレッタ・マーキュリー発進します!
アニメ放送が終わり随分経ち今更感もありますが、水星の「魔女」…
ガンダムエアリアル・ソリッドラプター
エアリアル改修型の機動力と近接戦闘力を向上させた機体。バック…