MSN-01 サイコミュ高機動試験型ザク (MUバージョン2025年)

正面からです。

タコザクということで、腕を6本、脚を2本で計8本の手足を実現したくて作りました。有線式サイコミュ腕は、最初は普通に左右1本ずつでしたが、やはりタコの数に合わせないと…ということで、途中から腕を増やしました。普通のザクの腕もあるものにしたかったので、目標は達成できました。普通の腕を残したデザインはクラーケン・ズールからアイデアを頂きました。

後ろです。

コンテストの大きさが対策に、設定にはない股関節と膝関節を可動にしました。飛行形態にすると大きさは規定以内に収まります。脚を伸ばせば思いっきりサイズオーバーです。

ランディングギアを誇張して、脚の間にある補助脚も、ほぼスタビライザーにして、オリジナリティーを出しました。ランディングギアも可動しますので、しっかり立つこともできます。…ただ、完成後、まだ立たせたことはありません。コンテストが終わって回収してから試してみます(-""-;)。

後ろその2です。

バーニアの嵐になっております。

これはオークションで個人販売員しているからから購入しました。今回は王冠の宝石のように惜しげなく使ってしまいました。推進力は相当あると思います。

腕のバーニアも、同じ方から購入したものです。惜しげなく使わせて頂きました(ﾟДﾟ)!!

全体はこんな感じです。

卯での取り付け基部はPGザクのストックから使ってます。本当は腕(大)の前腕を肩をスイングさせたかったのですが、時間がなくてできませんでした。ここが一番心残りです。

ともあれ、完成後に自分のXで投稿したら、インプレッション、いいね、共に自己最高でした。反響は大きかったのでびっくりしています。作っている時はいやいやでしたが、こうして評価してもらえたり、いい！と思ってくれる方々がいると、本当。作ってよかったと思います。見てくれているんだな…と、実感した次第です。素人ですので、「あら？」が目立って、お見苦しいところもありますが、皆さんに暖かく見守ってもらえて、わたしは幸せだな、と思いました。次への励みになりますし、何より、もっといいものを見せてみたい気持ちがモチベーションに繋がります。本当、Xでは応援して頂き、ありがとうございました。昨年から入会した仙臺模型道の皆様からも褒めてもらえて、作ったかいがありました。

応援してくれた方々に、この場をかりてですが、感謝の気持ちを述べたいと思います。応援してくれてありがとうございました( ﾉ^ω^)ﾉ。

この頃はまだ4月くらいでした。

この後、しばらく放置地状態になります。この頃はまだ2本腕です(ﾟДﾟ)!!まだ4本腕にする考えはなかったです。大きさも小さめに、ソフトに仕上げようとしてました(´Д` )。

9月頃でしたか、腕が増えました。この頃からやはり拡大路線に移行します。

背中のサイコミュシステムの電源(？)も腕も脚も大きくしようと決めたあたりです。

10月頃です。脚がだいたい決まりました。脚の間にあった補助脚をどうすればいいか迷ってましたが、設定にとらわれずに思いっきり伸ばすことにしました。ランディングギアに入る所ですね(ﾟДﾟ;)。

12月頃です。

このあたりにぎっくり腰が出まして、3週間程痛みがあって製作が進まなくなりました。最初の一週間は1時間も座ってられなくて、年末に完成させて余裕で出品する予定が大幅に崩れます。痛いのと焦るのでかなり追い詰められました。塗装は薄めたファレホの重ね塗りを予定してましたが、こういう事態になって、サーフェイサーでがっちりホワイトにして、ファレホの塗りを最低限に押さえようと決めました。

なんとか間に合ってよかったです。余裕を持って作るのも、その余裕に気持ちが緩んでいたのもあります。まだ大丈夫という気持ちがどこかにあって、追い詰められないように時間を持ったつもりが、予想外のぎっくり腰で完全に予定が狂うのが本当に危なかったです。万が一のために時間は持っておくのはいいとして、心の余裕のためというか、安心感を持つために時間を持つのは間違っていると反省させられました。…まあ、別にプロではないのでそこまで思うこともないと思いますが、期限のあるコンテストに出すものには、やっぱりもっとしっかりした気持ちで挑まないと予想外の事態でつまずくことを、身をもって体験した作品になりました。

長文で失礼しました。何事にも通じる事ですね。時間はやっぱり有限です。時間は大切にしないといけないですね(^_^)。