ジム・コマンドくん

　んで、ジム・コマンドくんなんですけど、今回は某ジムスナイパーⅡの汚し動画の影響を受けまくって配色とか改修箇所とか銃のマウントとか”諸々”が”モロ”に似ています(抱腹絶倒ギャグ)

・改修箇所

　作成当時、ちょうどエヴァンゲリオンに興味持ってきたころで、エヴァに近いひょろ長くてスマートな印象のロボットにしたかったんですよね。

ってことで、ジム・コマソドくんの体型変更に挑戦してみました。つっても胴体と首延長しただけなんですけどね初見さん。胴体はプラバンのﾅﾝﾐﾘｶﾜｶﾗﾅｲ二枚で延長してちょうどいい感じに。首もﾁｮｳﾄﾞｲｲｶﾝｼﾞﾉﾌﾟﾗﾊﾞﾝで延長しました。元のジョイントに1.5㎜の穴開けて、ボール→プラバン→基部の順で真鍮線を通し、お団子状に連結するやり方で延長しました。接着材の硬化が終わる前に触っちゃって悲惨なことにしちゃったけど、何とか…。

後は、付属のアサルトライフルっぽいのに加え、MSGのショットガンを持たせています。ショットガンだったらコロニー壊さないもんね。そしてこの銃、バックパックにマウントさせられるんです！謎の力(磁力)で！留め具も無しに！！！

アサルトライフルはモナカ構造の内側を削り、ショットガンは３ミリ穴をあけ、取り付け部のバックパックもちょっと削って、それぞれに100均のネオジム磁石を仕込み取り付けられるようにしました。

・塗装

　使用した塗料は、本体はグランプリホワイト、胴体装甲は水生の焼き鉄色と水生のインディブルー、青はメタルブルー、フレーム金属色はスーパーメタリックアイアン、金部分はゴールド、シルバー部はシルバー、チッピングはエンジングレーFS160B1…ってかんじです。ところどころ水性塗料使ってるのは、ちょっとラッカーだと臭いが気になるな～、つって制作の始めで使ってたんですけど、ラッカーのトプコート吹いたら塗装面デロデロになって悲しくなったんでくっせぇラッカー使うことにしました。まぁ塗装用の防毒マスク買ったんですけどね。

塗装方法なんですけど、ちょっと今回変わったことやりたいナ～なんて思って、外部装甲はスポンジ塗装やってみました。スポンジで塗装することで凹凸感を出し、装甲材っぽくするやつですね。結論から言うといい感じにできました。後ほど画像を貼りますが、至近距離で見るといい感じにバンプス感わかりますね。

…実は水性塗料使ったせいでトップコートでデロデロにって言ったんですけど、そのせいでパーツ破損して1か月くらい制作止まってたんですよね……

デロデロになった頭部パーツの塗装落とすために、シンナー漬けにしたらプラが脆くなってお顔のパーツぶっ壊れちゃって…修復不可能だったんでバンディさんにパーツ注文したら3週間くらいかかっちゃって…悲しいね……

　デカールは、「正直EFFS貼りすぎかな～」って思ったんですけど、破壊した機体の腕とか足だけでも残ってれば、所属と搭乗者名を書いたEFFSで戦死者が分かるようになってるって脳内補完していっぱい貼りました。断じてデカール貼ってたら楽しくなったわけでも、スジボリしてないから情報量少なくて苦渋の決断したわけでもないんだからね！ホントなんだから！

あとチッピングは正直失敗した。特に足。

・まとめ

　正直あんま納得できてないところもあるんですけど、HGなんて目じゃないくらいのデカさとガッシリした安定感を見ていると「完成してよかったな～～～」ってめちゃくちゃ達成感があります。ただちょっとしばらくMGいいかなって気にもなります…制作カロリー重いし…その分楽しいんだけどね！

今見たら膝裏塗ってないじゃんハゲそう(白目)

首の延長です。実は延長だけじゃなくて精一杯首を伸ばしてます。肩こりそう(小並感)

あ、そういえばMSGでバックパックも回収してます。今回、「延長とか基本的にそんな難しくないやん」って気持ちを持てたのは偉い。自分が。

グロ画像

もうだいぶ前だけどジム・コマンドくんアメパラのプラモデルコンテストに出したよ！出すとき半分不審者だった。