ゲッターG-エルス

前回のジムコマンドくんが地元模型店で賞をもらって数か月…
副賞で頂いたG-エルスを全塗装して「ゲッターGエルス」、ようやく完成しました。

以前からあっためていたネタで、髭のあるガンダムをリデコしてゲッターカラーのガンプラを作りたいと考えていた折に先述の経緯でGエルスくんを入手し、その姿形名前まで完璧に”ゲッター”だったんで初めてエアブラシでの全塗装をしました。

や、”G”で角でヒゲまで生えてるなんて都合よすぎでしょキミ…

今回、先行して作っていたキットの息抜き作業として作成していたので、行った処理は角のシャープ化のみとなっています。表面処理も400→600で終え、かなりエコで雑把に作成しています。「とりあえず完成させようぜ！」の精神で何とか完成までこぎつけました。

今回、前回のジムコマンドくん完成時に購入したエアブラシを使って、初めて全塗装を行いました。…まぁ結論から申しますと、吹き付けすぎてフチに塗料が溜まったりマスキング失敗したりで割と残念なことになったんですが……
遠目から見たら全然カッコいいし、今作ってるキットにも経験を活かして塗れてるんで結果オーライですけどね。

外装部分はミスターカラーのグレーサフ、フレームなどの金属部分はメカサフスーパーヘビィを使用し、メインカラー赤はミスターカラーの紅色、白部分は同社のグランプリホワイト、黄色部分はガイアカラーのエヴァイエロー、緑はミスターカラーのメタリックグリーン、茶色は調色、メタリック部分はガイアカラーのフレームメタリックとガンメタを使用しています。

真ゲッター１が8割、残りがゲッター1系列の公約数みたいなデザインになりました。

今回の自画自賛ポイントは、挿し色のブラウンと腕の武装をゲッター1の太い腕に見立てられたことですね。

挿し色は最初全然決まらなくて、ゲッタードラゴン要素のブルーを入れるか直前まで悩んでいたんですけど、ギリギリで真ゲッター1の挿し色を使うことを思いついてメインカラーの紅色に黒を混ぜてブラウンを作りました。結果見事にマッチしてくれましたね…

腕はもう既存部品だけでゲッターのクローから、腕の赤い部分が太くなるとこまで再現できてビックリですよ…この手間いらずめ！

武装は、いつか使おうと思って詰んでたエルドラブルートの武器を拝借。トマホークじゃないけどトマホークっぽいこの武器が、ゲッターだけどゲッターじゃない、本機の絶妙な見立て感にマッチしていると思います(自画自賛)

さて、今回のキットは、初のエアブラシによる全塗装でした。細かいところはちょくちょく酷いし、処理もあまあまなんで納得できないところも多いんですけど、全体としてはまぁまぁ上手くいったんじゃないかなぁと思います。エアブラシの使い方に慣れたと思えば結果オーライです(二回目)

本機も地元の模型店の冬のプラコンに出したので、お見かけした際はよろしくお願いします～。まぁないと思うけど()

一応脳内設定とかはあるけど恥ずかしいんでこのへんで～
いつかウィング完成させたら追記するかも(小声)

左が最初のイメージ。右が完成形のイメージ。
フォトショでちょこちょこ作りったんで適当なんですけど…

足めっちゃ真ゲって感じですき(小並感)

角は二回くらい折れたし心もめちゃくちゃ折れた。

プラコンに出すのに間に合わなくて完成しなかったマント。ちなみにこのキットで成形不良のパーツを初めてみた。