ウィングゼロをリベリオンカラーで塗装しました。
本来のリベリオンカラーとは、少し違いますが、私の作ったリベリオンと言うことで、ご容赦ください
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機体色は、テレビ版よりも赤の割合を減らした白青のツートンに近い配色。兵器的な無骨さをもつテレビ版とは対照的に、天使を髣髴とさせる[20]4枚の翼、甲冑的な意匠を取り入れた本体部と、よりキャラクター性を重視したスマートなデザインとなっている。カトキによれば、テレビ版のデザインはあまり羽根らしいシルエットではなく、一部の女性視聴者から「虫みたい」などと評されるものであったことから、「ウイング」という名に決着をつけることも意図されたという[1]。テレビ版のネオバード形態への変形機構は廃止され、武装も一部省略されている。また、惑星間航行用ブースターを装着することも可能。
ほかの4機は頭部のみ石垣純哉のデザインであり、顔面の形状はテレビ版に準じているが、すべてがカトキデザインであるEW版ゼロのみはテレビ版と顔面の形状が変わっている。ただし、『EW』の1話ではテレビ版ゼロと同じ形状で描かれた場面がある。
『敗栄』『FT』では、後述の「プロトゼロ」の改修機と設定され、映像版にはない機構として、ゼロシステム起動時に、頭部の耳部分が開き羽状のセンサーユニットらしきものが展開し、胸部サーチアイ下部の装甲がスライド展開するギミックが追加されている。プロトゼロがゼロシステムによって暴走したトラントの手で自爆・大破したのち、デュオの協力を得たハワードが、同じく大破したゼクスのトールギスF(フリューゲル)とともに回収。ゼロシステムが提示した改修案をもとに、トールギスFに装着されていたウイングバインダーとウイングガンダム(EW版)の外装を組み合わせた当機体へと変貌する。下記のネオバード形態の設定が追加された際に、胸部のデザインがプロトゼロの形状とラインを取り入れたものへと変更され、シールドも新規にデザインされている。『敗栄』ではゼロシステム起動時に頭部の耳に当たる部分が展開し羽状のパーツが現れると共にコクピットハッチ下部が下方向にスライドする等、システム起動が視覚的にわかるギミックが追加されている。
コックピットの位置は、映像版ではテレビ版と同じく腹部であるが、『敗栄』では、マスターグレード版プラモデルに合わせて胸部(サーチアイの後部)に変更されている
ビームサーベル
収納場所が両副翼基部のウイングアーム内に変更され、柄の色も白色となっている。エネルギー供給システムの改良によって、大幅な高出力化を実現している[11]。
マシンキャノン
テレビ版と同様だが、こちらは単純にカバーを開閉する方式となっている。またゼロシステムの作動中は、パイロットの思考のみで操作することもできる[
ウイングバインダー
背部フレームを介して接続された、2枚2対のガンダニュウム合金製ウイングユニット。「ウイングバインダー」の呼称は「新機動戦記ガンダムW MSエンサイクロペディア」によるもの[21]。1対は自在に開閉・移動ができる可動式の主翼2枚、もう1対は翼自体の面積が可変する副翼2枚で構成されており、機能的には推進器として特化している。この主翼は地上では文字どおり翼として、宇宙空間ではAMBAC作動肢として機能し、機体にトールギスを遥かにしのぐ大推力と機動性、運動性を与える。大気圏突入時は主翼全体で機体を覆う「大気圏突入形態」をとり、摩擦熱から機体を保護する。主翼を2枚喪失したとしても、飛行能力が損なわれることはない。この翼はフラクタルフェザーレイヤーストラクチャー(自己相似形状羽根積層構造)と呼ばれるナノサイズの部材の集合体となっており、放熱・衝撃発生時に部材を羽毛のように剥離させ、再編成する機能を持つ[22][注 10]。さらには砲発射時の反動相殺にも寄与する[21]。劇中ではカトキの提案により、荒唐無稽に見えてもあまり機械らしい動きはさせず、しなやかに羽ばたき羽毛を散らしながら飛ぶ演出がなされた[
ゼロフレーム
武器と最終装甲・プロペラント以外の全機能を完備しており、短時間であればこの状態での稼動も可能である。同時に、装甲などの外殻にも依存していたMSの構造応力をフレームそのものだけでまかなうことに成功した。これは、装甲と内部構造の完璧な分離に成功したということでもある。つまり、既存のOZ製のMSのように、外装の損壊によって稼動不良に陥ることがなく、全装甲の90パーセントを喪失しても戦闘を継続でき[23]、このフレームにより人間と同等の可動範囲を持つ。このゼロフレームの時点で、ウイングゼロはすでにトールギスの性能を凌駕していたと言えるが、これはさらにトールギス1機分(以上)の武装や装甲追加を前提としたものであった[11]。このゼロフレームによって培われた機構のノウハウはのちにシェンロンガンダムやアルトロンガンダムに装備される「ドラゴンハング」の技術的な礎となっている
ツインバスターライフル
テレビ版と同じ分割機構をもつが、銃身上部にサイトセンサーが追加され、より長大で無骨なデザインに変更されている。分割時はグリップ前方にあるブロック状のパーツが連結面側に折り畳まれるギミックをもつ。非使用時は分割した状態で左右のウイングに収納される。2門の砲身を連結した場合、巨大なスペースコロニーを一撃で破壊可能なエネルギー係数を持つ[23]。EW版の設定では「機体本体の最大内蔵エネルギーはコロニー破壊3回分」とされており、最大出力ではウイングガンダム同様3回程度の発射が限度となる[27][21]一方で、反動の問題から3発までしか発射できないとした資料も存在する[28]。
また、「テレビ版よりもパワーアップしている」とする資料もある[20]。『EW』劇中ではアルトロンガンダムとの戦闘、無理な大気圏突入と海面への着水、シェルターに向けての精密射撃時にサーペント部隊の猛攻によるダメージなどが原因で、3射以上の発射に耐えられず爆散する[29]。ネオバード形態への変形機構が追加された『敗栄』では、テレビ版と同様に機首となるシールドの両側に分割して装着される[25]。プロトゼロのライフルは、テレビ版を参考にしつつさらに大型化されている。
ネオバード形態(EW版)編集
『敗栄』では、プロトゼロからの改修時に一度変形機能が失われるが、作中終盤に新造されたシールドが追加されたことで復活するという流れになっている。
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基本的にメタリックで塗装してます。
週末に、秋葉原工作室さんで塗装しガンスタさんにも投稿しております。
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