WING GUNDAM ZERO EW “Ver.ka” -lapis wing-

ガンスタやTwitterで多くの人が作ったウイングゼロの完成写真を見て、別のアプローチの仕方がないかと考えていたのですが、年末にプレイしたあるゲームの影響で「瑠璃鳥のような青い翼」というイメージが固まりました。
本体の工作はスジ彫りの掘り直しだけです（他に行う工作が見当たらない…）。

胸部ゼロシステムには、ハイキューパーツ・VCドーム（グリーン）とSPプレートの6mmサイズを使用しています。また写真では見えづらいですが、頭部・前腕部・バスターライフルのセンサー部などのホイルシールを貼る部分にはハイキューパーツのオーロラグリーンシールを貼っています。

今回使用した塗料一覧はこちら。
白…EXホワイト+ダイヤモンドシルバー
青（本体）…ブライトロイヤルブルー、ミリオンブルー
赤…レッドピンク
黄…コーラルオレンジ
シルバー…EXシルバー+クリアーブルー
バスターライフル…フロストマットブラック
フレーム部…メカサフ・スーパーヘヴィ
翼の塗装については、白下地から全体をパールウルトラマリンブルーで一層塗装→小羽の先端を上記白の塗料でグラデーション→パーツの面のみをパールシルバー（エッジに乗せすぎないように）→EXクリアーでコート…という工程で行っています。

昨年作ったMGプロトゼロと並べて。基本的に使った塗料はほぼ合わせていますが、翼の色味が変わったことで対照的な印象になりながらも統一感が出ていると思います。

比較として素組状態の写真も。翼の色変更だけでなく本体の青色も一段明るい色に変えたことで、箱絵のような淡い色使いになったと思います（元々バーチャロンカラーの色味はCGイラストが元になっただけあって、同じカトキ氏デザインのモデルに違和感なく合致するのではないか…という素人の予想です）。