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MG ゲルググ(アナベル·ガトー機)
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MG ゲルググ(アナベル·ガトー機)

一年戦争初期には空間戦闘用MSとしてザクIIが主力となっていたが、戦争中期には地球連邦軍のMSの情報が入ってきたことから、次期主力機の開発計画が立ち上がった。この時点ではMS-06ザクの性能向上型やMS-09ドムの宇宙仕様(後のリック・ドム)、MS-15(後のギャン)とMS-11(後のゲルググ)の案が提出されていたが、あくまで本命はゲルググであり、他の案は繋ぎでしかなかったと言われている。
ビーム兵器の開発は機体完成よりも3か月遅れた[5][6]。

本機は、基本設計をジオニック社、スラスターなどの推進部をツィマット社(熱核反応炉も同社とする資料もある[7])、ビーム兵器の開発をMIP社と、各分野における有力企業が請け負ったことにより、ジオン公国軍が総力を挙げて開発した機体となった。また、「統合整備計画」による規格共有化が3社の技術提携を生み、その成果が本機に活かされている

MG ゲルググ(アナベル·ガトー機) アピールショット1

ジオン軍は量産型ザクII(F型)に代わる次期主力MSの開発に着手するもその計画が遅延していたことから、繋ぎとしてリック・ドムを採用していた[2]。ジオン軍ではMS-11の開発遅延に伴い、主力機の大半をリック・ドムとする案も出始めたため、ジオニック社は生産が中止されていたMS-06R-1Aを改修したMS-06R-2 高機動型ザクII(R-2型)に後のMS-11用ジェネレーターを搭載し、競作機として世に送り出している[3]。ただし、MS-06-R2は一部の性能こそリック・ドムを凌駕していたものの、総合性能では劣っていた[4]。その後、MS-06-R2の技術をフィードバックしたMS-11の開発が進められる。MS-11は連邦軍のRXシリーズのコンセプトを踏襲し、ビーム兵器の標準装備化、装甲の分離構想が持ち込まれた。また、11のナンバーは他の宇宙戦特殊機に移したため、途中から型式番号はMS-14に変更された

MG ゲルググ(アナベル·ガトー機) アピールショット2

本機は、基本設計をジオニック社、スラスターなどの推進部をツィマット社(熱核反応炉も同社とする資料もある[7])、ビーム兵器の開発をMIP社と、各分野における有力企業が請け負ったことにより、ジオン公国軍が総力を挙げて開発した機体となった。また、「統合整備計画」による規格共有化が3社の技術提携を生み、その成果が本機に活かされている

MG ゲルググ(アナベル·ガトー機) アピールショット3

その後、本機は「YMS-15 ギャン」に圧倒的な大差をつけ、次期主力MSとして制式採用された[9][注 2]。数値上の機体性能はガンダムと同等以上と、一般量産機としては破格の高性能を誇っており、量産があと1か月早ければ一年戦争の行く末が変わっていたかも知れないとも称された[11]。
なお、この次期主力機をめぐる競作という設定は、ムック『ガンダムセンチュリー』が初出である。以後、メカニックデザイン企画『モビルスーツバリエーション (MSV)』などプラモデルの解説やゲームでは、この設定が使われている。

MG ゲルググ(アナベル·ガトー機) アピールショット4

各部解説編集

頭部
構造はザクのものを高密度化・小型化したものといえる。格闘戦での耐久性を考慮し、パイプは内装式となった[11]。

胴体部
内部には水陸両用機やMS-06R-2用のジェネレーターをベースに、新型の冷却機関を搭載。ビーム兵器の連続使用が可能となっている[11]。

腕部
駆動機関はザクと同等のものを小型化・高速化し、反応速度を高めている。
陸上戦も想定されていたため、前腕部にはジェットエンジン補助推進システムが内蔵されている。
ただ、宇宙での戦闘ではデッドウェイトとなったため、追加装備や防御装備に換装される機種もあった。
スラスタースラスターは腰部スカート内、脚部フレア内に設けられている。

熱核ジェットエンジンは大気圏内ではジェットエンジンとして機能し、その際には腰部全周に設置されたエアインテークより吸気を行った。これらスラスターの開発には、ツィマット社の技術が投入されている[8]。背部複数のランドセルが用意されており、任務に応じて換装可能[1]。

MG ゲルググ(アナベル·ガトー機) アピールショット5

武装編集

ビーム・ライフル
ジオン軍がサイド6経由で入手した連邦軍の技術資料(エネルギーCAP技術)を導入し、開発された。ただし、製作に難航して完成は本体よりも遅延している[9]。ジオン公国軍が初めて量産化したビーム・ライフルとなる[11]。

MG ゲルググ(アナベル·ガトー機) アピールショット6

ビーム・ナギナタ(ビーム・ソード)

アルバート社製の近接用兵装[5]。資料によってビーム・ソード[6][13][14]、ビーム剣と呼称される[15]。通常のビームサーベルとは異なりツインエミッター式を採用しており、発振器本体の片側のみ、または両端からビームの刀身を形成可能[16]。ただし、両端からビームを発振した状態での取り回しは難しいため、片側のみで使用されることが多かった[12]。なお、テレビ版第38話では発光も発熱もしない実体剣として描写されており、シャア専用機がガンダムのビーム・サーベルをグリップでも受けていた。刀身の色はテレビ版では水色だが、『めぐりあい宇宙編』のゲルググの新作画シーンでは、両刀状態も含めてビーム刀身の色がすべて黄色になっており、テレビ版の場面を流用した水色から、新作画の黄色への鮮やかな早変わりも見られる。『めぐりあい宇宙編』のテキサスコロニー内でのガンダムとの戦闘シーンでは、グリップが短く黄色い片刀の状態でフェンシング風の突きを披露している。これは、ガンダムに斬りかかるギャンのビーム・サーベルのみのカットをテレビ版から流用し、ゲルググの新作カットに繋げているためで、色もそれに合わせての変更だった。ガンプラのシャア機には、MG、HGUC共に山吹色のクリアーパーツが採用されている(MG Ver.2.0では黄色)。『機動戦士ガンダム0083』に登場したガトー専用機の刀身の色も黄色である。『機動戦士Ζガンダム』に登場した量産型の刀身は、ヤザン・ゲーブルのギャプランに奪われて使用された際には水色の両刀状態を見せるが、刀身がS字でなく同方向に反っていた。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』での回想でも、シャア専用機が水色のナギナタを振るっている。

MG ゲルググ(アナベル·ガトー機) アピールショット7

シールド
ゲルググ用の防御兵装として標準的なシールドで、手持ちまたは背部のコネクターに装備する[16]。「MA-08 ビグ・ザム」などの技術流用による耐ビームコーティングにより、実体弾に加えある程度のビーム兵器を防ぐことができた[12][17]。なお、標準のカラーリングは紫紺に山吹色の縁取りだが、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』回想シーンではボディカラーと同じピンク一色になっていた。その他出力を推力に回すため、ビーム・ライフルの代わりにドムのジャイアント・バズやザクIIのMMP-80マシンガン、ロケットランチャーなど、下位互換性を完備していることからさまざまな武装を運用できる。メカニックデザイン企画『MSV-R』では、キマイラ隊で使用された武装として、改良型のビーム・ライフルや簡易型のミサイルランチャー、ザク・デザートタイプ用のラッツリバー3連装ミサイルポッドが新たに設定されている

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コメント2件

  1. nakamarony 2週間前

基本的にメタリックで塗装してます。 週末に、秋葉原工作室さんで塗装しガンスタさんにも投稿しております。 HG.RG.MGが中心です。

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