MG トールギスII
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ゼクス機の予備パーツを用いて組み上げられた機体[10]。(型式番号:OZ-00MS2)世界国家元首に就任したトレーズ・クシュリナーダが自身の乗機として完成させた[10]。
頭頂部の鶏冠状の部分のデザインが変更され、顔はよりガンダムタイプの意匠に近いフェイス形状となり[10][注 13]、胴体やバックパック、シールドのカラーがブルーに変更された以外はゼクス機とまったくの同型機である。機体の一部にガンダニュウム合金を使用している[22]。機体の青色は地球の代表として出撃するトレーズの意思を反映したもの[23][注 14]。『敗栄』では、長期戦用にエネルギー消費を抑えた両刃のヒートサーベルを装備する[24]。
世界国家軍の大将機として投入され、ホワイトファングのビルゴIIを多数撃墜するなど猛戦する。その最中、因縁の相手である張五飛のアルトロンガンダムと一騎討ちを行い、互角以上に渡り合うも、ツインビームトライデントで胴体を貫かれ撃破される。
アニメの企画段階では、ガンダムを意識したものではなく黒いカラーリングが検討されており、「ブラックトールギス」として紹介された。漫画版ではこちらの機体が登場する。漫画家のときた洸一によると、「アニメ用色指定資料が原稿の締め切りに間に合わなかったため、塗り分けが分からないように見せるためのものであった」と述べている。
武装
ドーバーガン
機体の全高を超える長さをもつカートリッジ式のビーム砲[2][注 6]。一撃で複数のMSを呑み込む範囲と破壊を可能とするが、発砲時の反動も大きく[2]、命中精度向上の観点からあえて旧式のマズルブレーキを採用している[15]。基本的に両手持ちの装備だが、当機の場合は右肩のアタッチメントと右手の2点で保持する。
ガンダニュウム合金製MSに対しても有効[16]で、『敗栄』ではバスターライフルと互角に撃ち合いをし相殺していた。ビデオゲームのSDガンダム GGENERATIONシリーズにおける「属性」では、実弾扱い[注 7]とビーム扱いの2種類(あるいは両方[注 8])が見られる。
シールド
左肩のアタッチメントに懸架される円盤状の盾。表面には鷲をモチーフとしたエンブレムがあしらわれている。表面には対ビームコーティングが施されており、機体の急所を防護する役目を持つ[2]。F仕様では、ウイング自体がシールドの役目を果たすため装備されない。
ビームサーベル
シールドの裏面に予備を含めた2本を格納する。チタニュウム合金製のMSや戦闘機なら一振りで焼灼可能[2]。F仕様では、ウイングゼロ(EW版)と同じく副翼基部のラックに格納されている。
こちら、プレバンですがありがたいことに頂きました。
コメント
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トールギス好きにはたまらない‼️
ブルーとシルバーのメタリックがカッコ良すぎです‼️
エレガントすぎます😆✨
お気に入り確定の方向で~☺☺☺
ありがとうございます。
いつもご覧いただき感謝です。
基本的にメタリックで塗装してます。
週末に、秋葉原工作室さんで塗装しガンスタさんにも投稿しております。
HG.RG.MGが中心です。
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