GNY-001/trial-AR ガンダムアストレア･天狼

世界線設定は00ベース。

時代背景はA.D.2292。第2世代ガンダムによる武装等の開発実験が開始された頃合。ガンダムフレームにアストレア外装を装備した形となっています。

試験運用機のため機体はトライアルカラー、兵装を汎用的に切り替えられるようアストレアが選定されています。

エイハブ･リアクター試験運用のため太陽炉は非搭載。GN粒子兵装使用、及びガンダムフレーム兵装へのGN粒子動力転用試験を目的とし背面に複数のGNコンデンサーを搭載しています。

元機体との親和性を考慮し元々の武装とされていた太刀、及び背面遠隔操作ブレードをGNコーティングして転用しています。

太刀武装については鞘を追加

『GN-Bloodシステム』

スペック分析上機体性能を飛躍的に向上させる『阿頼耶識システム』なるシステムが存在している事は確認出来たもののマイスターに対し非人道的な施術が必要となる観点から使用不可。

代替機能としてコンデンサー内に高濃度圧縮されたGN粒子をフレーム内部に注入することで擬似的な阿頼耶識システム状態を作り出す機能を搭載しました。

GN粒子は圧縮することで赤み掛かる事、それに伴い機体も肩部装甲が展開、脚部等部分的に赤く発光する事からこれを『GN-Bloodシステム』と仮称します。(当時はまだトランザムの概念は無いため。)

中々イイ感じに噛み合ってくれたのではないでしょうか👀✨✨

やや設定先行でしたがアウトライン自体は割と早く決まりました。

胸や肩周りの接続は大体真鍮線による軸打ちです。

鞘はプラ板によるスクラッチです。(スクラッチと呼べるのか…？

各所スジボリ等を追加しています。

武装にはアクセントとしてラップ塗装を施してみました。

メッシュを仕込んだり等のディテールアップ もしてみたり。

イイ感じに撮れた本撮影前オフショット📷