POLYPOD BALL “trooper”
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空想雑誌GML（ジム・モデリング・ライフ）の００６号です。
全身をトラスパターンとオリジナルパターンによる左右非対称デザインでクリーンかつ精密に仕立てました。
フロント左の一部を開口し、内部ディテールを追加。元のフレームと合わせてレイヤーの造形を楽しめるようにしました。
マニピュレータの代わりに協力な掃除機を備えておりますので、どこでも綺麗にお掃除♬
フロント、サイドのウインドウにはブルー系偏向フィルム処理を施工していますので、光の反射で若干ブルーになります。
全体のデカール段差処理も行なっておりますので、塗装工程はかなりの量です。
以下、簡単な説明（細かい工程は省略）
面出し
→ディテール追加
→捨てサフ
→表面処理
→サフ
→カラー
→マスキングで塗り分け
→クリア数回
→墨入れ
→クリア
→デカール
→クリア数回
→デカール段差処理
→クリア
→表面チェック
→艶ありをマスキング
→艶消し
組み立てを行い完成です。
塗膜が欠けたり、傷がついたらどぶ漬けするなりしてやり直しました。
左右非対称のデザインにしています。
こちらはトラス構造パターンと上部はオリジナルのRODパターン
バックパックにはプラ板でスクラッチしたトラスフレームをアクセントに。
内側の細い線は0.3ミリくらいの細さです。
ゴールドはツヤツヤに、それ以外は艶消しのフィニッシュに仕立てています。
こちら側は上から下まで全体にトラス構造パターンを彫り込みました。
工作、塗装共に品質良く仕上げました。
仕上げはガイアMr.Color GX114
とても良い質感になりますね。
雑誌風仕立て⑅◡̈*
左上:脚のカバーはそれぞれ異なるデザインに仕立て遊んでみました。
Rodパターン、トラス構造パターン、レッドチップ埋め込み、マイナスモールド
最後にプラ板でスクラッチした外装カバーを装着して組み込んでいます。
右上:外装一部開口し、内部ディテール追加。プラ板を髪の毛くらいの細さに削いでパイピング処理に使いました。
中左:バーニア内部にはメタルピンでディテールアップ
シリンダーはシルバーカーボン柄で仕立てました。
展示会でのお披露目ではたくさんの方に評価頂きました。ありがとうございます😊
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コメント
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圧倒的な迫力！
丁寧に細かく作り込まれていて、何度みてもこれはプラモデルなのかって思わされる素晴らしい作品ですね！
KOUさん お褒めのお言葉ありがとうございます。一つ一つの部品をじっくりと丁寧に仕上げました。
物凄くカッコよくてメカニカルな作品です(*´꒳`*)！
パンまるさん ありがとうございます。元のデザインを活かしつつ、アレンジして楽しんでみました。
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