旧キットガンキャノン、40年のトラウマを超えて

色塗りは油性ペンとガンダムマーカー、においのする塗料がダメなので綺麗に濡れまへん

大好きなイラスト風塗装で

途中段階写真が変ですが、胴体はキャノンの受けと背面のバックパック、腰部分を切り離します。パーツがスカスカになるのでポキポキ折れます。なんか補強すればよかった…

残った胴体をつなぎ合わせ、胸のダクトまで幅つめ。切り取ったパーツは厚みを薄くして後で使用しました。微妙な膨らみが捨て難く

腰のパーツは2ミリほどつめて接着

コクピットハッチは幅つめ前に切り取り、後で角度をつけて貼り付けられるようにしました

あとは、30MMのパーツを切り刻み、旧キットで挟み込むを繰り返しました。

腕以外完成したショット、なんとなくやったことがわかるかなと

今回の発見は頭はほぼいじってないと言うことです。なんか縦に潰れて見えますが、これはゴーグル部分と頬当てのバランスの問題だとわかりました。特に頬当てが薄いのが問題でサイズそのものは原作の雰囲気もよく掴んでいて優秀に思いました。なのでフェイス部分を切り離し、頬当てを0.5mmプラ板で幅増し、ゴーグル部分の左右を削り調整、あとゴーグルも平坦な作りなのでカーブが着くように削りました。あとはエッジを立たせるなどメリ貼り付ければ素人のおっさんでもカッコいいガンキャが作れます

腰まで塗ったあと、リアルタイプガンキャノンってカラーリングかっこよかったなぁと思い出し、脚だけその配色に。個人的には過去最高の仕上がりになりました。

今のキットは改造して失敗するとおっかない値段設定なので、旧キットで失敗を重ねながら上達することができなくなってきました。もっとこまめな定期生産をバンダイさんお願いします。特にMSVシリーズ、多少値段上がっても買いますので是非生産してください