昭和の家庭の必需品、一家に一台あった旧キットのマゼラアタックです 以前に作成した他のキットと並べた時に統一感が出るように小改造しました EXモデルだと情報量が多すぎてこれじゃない感があって旧キットです
力を入れて制作しているキット制作が嫌になって、気分転換に手ごろなキットを作るというモデラ―あるあるの気分転換作品です
全体にリベットやパネルラインがあるのですが、他のモビルスーツと同じくらいの印象になる程度に瞬着で埋めています
平面部分はパネルラインが少ないのですが、前面や上面の装甲部分が分割されてしまっているのも強度が落ちて不自然なので、逆に市販のディテールアップパーツを加工して増加装甲風にしてあります
機銃はそれぞれ銃口を開けて途中からスプリングを切ったものにつないでいます
マゼラベース部はいじっていなおらず、後付けパーツのみのお手軽改造のみです
ライト部分のカバーは0.8ミリの真ちゅう線を折り曲げて作成してあります
マゼラトップとの接続をマグネット接続にしようか悩みましたがそのままとしています
マゼラトップ部については大河原先生のイラストに吸気口のようなものが描かれていたので新造
キャノピーはレジン製でダイソーの半丸シリコーン型がジャストサイズだったのでゆっくりUVライトを当てながら型を動かして液をいきわたらせながら王蟲の目のように固めるという荒業で半円を作成しました
それでもかなり分厚くなってしまい操縦席もきちんと作ったのですが、出来上がったキャノピーをかぶせたら全く見えなくなってしまいました(涙)
あとから細く切ったプラバンをカーブに沿わせて張り付けています
画集を参考にさせていただいたのですが、出来れば画集は中綴じにイラストがかからないように製本していただきたいです
正面と背面、左右と上面から認識できるイメージでいろんなデカールからそれっぽいものを貼っています
カラーは黒のサーフェーサーの上から、戦車っぽくMrカラーのミドルストーンをいつもの充電式エアブラシで塗装しています
機銃やバーニアはクロームシルバーの上からクリアブラックを重ねて黒鉄色っぽくしてあります
キャノピー周りはフィールドグレーだった気がします…
最後は全体につや消しを吹いてデカールをコーティングしてあります
戦車と飛行機を合体させる昭和の説得力
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