会社の先輩から娘にもらった、旧キット1/100シャア専用ゲルググ

エアブラシでつや消しをかけると、なんだか筆ムラがマシになりますね。

最近ガンプラづくりを始め、ネットで見つけた作例をマネしながらスジボリを楽しんでいるのですが、パーツの端のカーブのラインに平行なスジボリをするにあたり、いい方法はないかと検索すると、曲線用マスキングテープを重ねてガイドテープにする方法がメジャーな手法として紹介されていました。

しかし、最近スジボリを始めた私にとっては、薄いマスキングテープを使ったスジボリは、ついスジボリカーバイトがテープに乗り上げてしまったりして難易度が高いです。

一方、最近覚えた、固く厚みのあるガイドテープの側面にスジボリカーバイトを当てて、最初は力を入れずになぞり始め、だんだん溝を深くしていくというこの行為が、初心者にも簡単で、なんとも楽しく、スジボリにハマったひとつの要素でもあるので、なんとか手元にあるガイドテープ(ハイキューパーツ製品)を使ってカーブラインが彫れないかと考えました。

自分なりにまあまあ上手くいったので、初心者にも関わらず、カーブのスジボリが簡単にできる方法のご紹介として、動画を作成しアップしてみましたので、ご笑覧いただければ幸いです。

この、でっかいゲンコツがなんともかっこいいです。

バックショットです。

胸から腰のあたりにかけて、どこか通天閣を想起させます。

自作の携帯型合板製塗装ブースで、つや消しクリアを吹いています。

”曲線のスジボリ”についての動画をご覧くださった視聴者の方から、ディバイダーを使用したスジ彫りの方法を教えていただきました。

その後、激安のものですが、ディバイダーを購入してトライしてみたところ、確かにパーツのエッジと平行のスジ彫りであれば、ディバイダーを使う方がラクできれいにできました。。（勉強になりました。）

つやあり状態です。