川口さんグフ

川口克己さんが1982年HTBG2上で発表したグフは、僕らにとって永遠に"憧れの作例"、どこまで再現できるかやってみました。

こちらが原作（Hobby Japan 別冊　HOW TO BUILD GUNDAM 2 より ）このグフは小田さんジオングなどと並んで伝説の作例になっていますね。今、42年間のリスペクトをこめて。

大切にしまっていた旧キット（バンザイバージョン!!）を開封。やはりグフはカッコいいなあ。

ディオラマで目を見張ったのがグフ・ドムのオプションバーニア群でした。ここが正念場と、気合でスクラッチ。武器セットのミサイルポッド流用も原作と同じく。

●頭部は旧鼻づらグフを意識して成形、もう少し幅詰め必要でした。

●肩アーマー切離し、当時周りが皆挑戦した（正しくは挑戦したいと言ってた😁）もの。

●ショートシールドはプラ板曲げ加工にて。◎部分、原作では「ギャンのバーニア」ですが、今回苦労して自作。

●腰アーマー、原作はギャンのスカートの転用でしたが、叶わず、ここだけ新キット流用（旧HGUCザクから。妥協だ…）

ラインやマークの手描き、お恥ずかしながら初体験、手が震えました...

銀チョロも普段やらないので勝手わからず苦慮…。

原作の動力パイプは、有名な"糸はんだ"、今回はタミヤのパイプケーブルで代用。

42年前のサンドイエローを再現したかったのですが、少々トーンが濃かった模様。オレンジが多めだったかな。