【コレクションシリーズ】バスターガンダム【筆塗り全塗装】

GAT-X131 BUSTER GUNDAM

　２００２年に発売されたコレクションシリーズのバスターガンダムです。発売されてから、２０年以上も経つんですね・・・^^;

　コレクションシリーズとは、機動戦士ガンダムSEEDのアニメ放送時に、子どもたちや新規視聴者にも手を出しやすい低価格で発売されていたガンプラです。キットにもよりますが、５００円前後で購入することが可能でした。

　しかしキットは、可動はほぼナシ・色分けは激アマ・ALLモナカ構造という凄まじい出来栄えでありました。初心者向けを装っていますが、しっかり仕上げるには、中級者以上の技術が必要になってくるキットであると言えます。

　※私が中級者以上である、という意味じゃないですよ？
　　そんなことはとても言えません^^;

バックショット

　特徴的な武装は、一応背中に背負うことが出来ます。

　　　　　　　　しかし・・・

面構えが違う・・・

　流石はコレクションシリーズだ。面構えが違う。冒頭にも述べましたが、コレクションシリーズには肘・膝の関節可動がありません。

　よって、このバスターガンダムは、武器を取り上げられるとスーパーサイヤ人ポーズになってしまいます^^;

３５０ｍｍガンランチャー

　バスターガンダムの右腰に装備された電磁砲（レールガン）です。散弾を装填して、広範囲に対する弾幕を形成するのに使用されます。徹甲弾や粘着榴弾といった特殊な弾頭も装填することが可能だそうです。

９４ｍｍ高エネルギー収束火線ライフル

　バスターガンダムの左腰に装備された大型ビームライフルです。同時代の戦艦の主砲”以上” の威力を誇りました。

これら２門の大砲は、前後に連結させることが出来て・・・

長高インパルス長射程射撃ライフル

　【前】収束火線ライフル・【後ろ】ガンランチャーの順に連結させた形態。連結させることで威力が上がり、長距離精密射撃を行うことが可能になります。

※手が届かず、”両手持ち” は難しいので、写真の角度で誤魔化しています(笑)

対装甲散弾砲

　【前】ガンランチャー・【後ろ】収束火線ライフルの順に連結させた広域制圧モードです。密集した敵や、高速移動する敵に対して効果を発揮したようです。

※手が届かず、”両手持ち” は難しいので、写真の角度で誤魔化しています(笑)

グゥレイトォ！！

　バスターと言えば、２門の長筒をガチャン☆と連結させるモーションがカッコいいんですよね！ このコレクションシリーズだと劇中再現は難しいですが、やはり連結させると長さが出て迫力がありますね。

バスターガンダム・いまむかし

　ライトニングバスターもGET出来ました！新作ガンプラを買う際は、出来る限りお店の方々のご迷惑にならないよう、開店時間と同時に並ぶようにしています。必然的に最後尾から並ぶことになるので、毎回ドキドキですが、ラスト１個を手に入れることが出来て一安心です。
　同時に、私よりも後ろに並ばれていた方には申し訳ない気持ちでいっぱいです・・・。バンダイさん、これからもたくさん生産をお願いします！！(>_<)
 

　以上、コレクションシリーズ「バスターガンダム」の紹介でした。可動は少ないし、色分け・パーツ分割も激アマという「今の基準」で見れば決して良キットとは言えません。

　しかし、個人的な見解としては非常に”模型らしい”キットであるように思います。ガンプラを中心に組んでいると、技術の進化に驚かされてばかりです。
　たまーに、こうした古いキットを作ると ”古き良きプラモデル作り” を思い出させてくれる楽しさがあるように思えます。

　最後までご覧いただき、ありがとうございました！！(*^^*)♪