初夏の頃に再販された1/2400宇宙空母ホワイトベースをサクッと作ってみました。
短期間の製作だった事もあり、特に改造もせず基本的な工作のみで作りました。
ドダイもそうだったけど、動かす事に囚われないキットだからこそ、初版から40年近くが経過しても、近年のキットと何ら遜色ない出来なんですよね。
少しだけ、ディテールの甘い箇所はありますが、要所のディテールはカッチリしており、本当に驚くばかり。航空機や艦船のガンプラは旧さを感じさせない好キットが多いので、機会があれば組んで、驚いてほしいものです。
きちんと接着して、合わせ目を処理して、後は塗装するだけ。エッジの捲れや微妙な不整合は確かに気になるけど、これはロットを重ねた金型成形品の宿命。事実、それ以外は何の問題もないのです。
概ね塗装直前の状態。ボクも見てから気付いたのですが、意外と塗り分けラインで分割されている箇所が多いんです。最新鋭のキットと違い、塗装は必須ですが、何気に「痒い所に手が届く」設計の片鱗が見えるのも驚き。
1/2400ホワイトベースに驚く為の製作…でしょうか
コメント
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ファーストアニメだと、MS以上に酷いデッサンで描かれたカットの多いWBだけど、旧キットのプロポーションはそれとは思えないくらいですね。
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