ジオン・ダイクン専用 ギャン ―白磁―

ギャンである。

もちろんロールアウト時にはジオン・ダイクンは没しているが、ダイクン派の象徴として式典用に建造された試作型の２号機である。

特徴的な装備もマクベ大佐の1号機と同様であるが、この２号機は要人用ということで注目すべき機能が付加されていた。

コアファイターである。

連邦のガンダムを参考に改修されたので実装はUC0079後期であろう。

ドッキングはガンダムよりもシンプル。

コアファイターはドップ並みの戦闘力がある。

象徴としてのモビルスーツは時流に取り残されないようアップデートされる。これはアナハイムエレクトロニクスにより改修されたコアファイターⅡのようだ。

UC 0082頃の実装とのこと。

コアファイターⅡを装備した姿はフルバーニアンと呼ばれる。

極秘情報によるとこの機体データはアナハイムエレクトロニクスがテストケースとしてガンダム開発にフィードバックしていたようだ。道理で後年のガンダム試作一号機の改修がスムーズであったのも合点がいく。

このフルバーニアンシステムは0092頃にロールアウトしたゲルググウェルテクスに技術継承された。

また金色の塗装は対ビームコーディングで、息子であるキャスバルの百式にも継承された。

白磁(HAKUJI)と百式(HYAKUSHIKI )は語感も似ている。

間違いなく傑作モビルスーツの一機だろう。しかし実戦参加の記録はない。

作るよー！

個々のパーツはほぼそのままです。

この時点では普通に水色に塗って終わる予定だった。まさかコアファイターが実装されるとは。

なんだこりゃ。宇宙でこんなの飛んできたら恐怖。

エングレービングは100均のシール

旧キット改修としてもかっこよくできたのでは？！

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