旧キット ジオング

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皆さんご無沙汰しております、とね吉です。

2022年一発目の完成品になりますは、旧キットジオング

今回はグラデーション塗装と銀ハゲチョロを施しまして、懐かしくて渋い作風を目指しました。良ければぜひ、最後までお付き合い下さいませ♪

「シャアか!こちらを見つけたな!』『見えるぞ。私にも敵が見える!』ア・バオア・クーを舞台に激しい攻防戦の中、いよいよニュータイプ同士の決戦の火蓋が切って落とされた!

「シャアか!こちらを見つけたな!』

『見えるぞ。私にも敵が見える!』

ア・バオア・クーを舞台に激しい攻防戦の中、いよいよニュータイプ同士の決戦の火蓋が切って落とされた!

前から。パーツが一つ一つ大きいので、単調に見えないよう本体色を重ねてグラデーションを施し、上から暗めに調色したグレーでウォッシング。各間接にはアルミ線を仕込んで軸を新造。可動範囲を増やしました。勿論、シャアの搭乗した1号機をイメージしたので機体番号も【01】となっています。

前から。
パーツが一つ一つ大きいので、単調に見えないよう本体色を重ねてグラデーションを施し、上から暗めに調色したグレーでウォッシング。
各間接にはアルミ線を仕込んで軸を新造。可動範囲を増やしました。

勿論、シャアの搭乗した1号機をイメージしたので機体番号も【01】となっています。

後ろから。デカールは番号とジオンエンブレム、胸部のラインと大人しめ。腕のラインは貼り付けが上手く行かずに断念。エナメルとマスキングでそれらしく塗ったつもりですが、胸部と比べて明らかに発色が悪い(苦笑)。

後ろから。
デカールは番号とジオンエンブレム、胸部のラインと大人しめ。

腕のラインは貼り付けが上手く行かずに断念。エナメルとマスキングでそれらしく塗ったつもりですが、胸部と比べて明らかに発色が悪い(苦笑)。

頭部は両端のツノをシャープ化しつつ、首元に違和感を覚えたのでフェイスラインを削り小顔化。スラスターも別パーツに置き換えて、メガ粒子砲はメタルパーツに換装です。そして、モノアイにも仕掛けがありまして…、

頭部は両端のツノをシャープ化しつつ、首元に違和感を覚えたのでフェイスラインを削り小顔化。スラスターも別パーツに置き換えて、メガ粒子砲はメタルパーツに換装です。

そして、モノアイにも仕掛けがありまして…、

ぐぽーん!蛍光ピンクを吹いたので、ブラックライトを当てると光ります。MSサイトレンズのクリアパーツを使用しました。乾燥後、レジンを盛ってドーム状に加工しております。ジオンMSは眼力が強いほど魅力が増す気がします( ̄▽ ̄)

ぐぽーん!

蛍光ピンクを吹いたので、ブラックライトを当てると光ります。MSサイトレンズのクリアパーツを使用しました。乾燥後、レジンを盛ってドーム状に加工しております。ジオンMSは眼力が強いほど魅力が増す気がします( ̄▽ ̄)

腰部のメガ粒子砲も、頭部同様メタルパーツに。当初はそのまま突起の先端を開口して再現しようとするも、垂直に穴が開かずに失敗。仕方ないので内部を削り落とし、エポパテで裏打ちして固定しました。

腰部のメガ粒子砲も、頭部同様メタルパーツに。

当初はそのまま突起の先端を開口して再現しようとするも、垂直に穴が開かずに失敗。仕方ないので内部を削り落とし、エポパテで裏打ちして固定しました。

胴体の接続は、プラ材で固定したボールジョイントで。前後左右にスイングします。…が、腰の黒いパーツが干渉して殆ど動かず!そのままでは中身が丸見えなので、熱圧縮チューブを切り貼りしてメカディテール風に重ねてカバーを制作。非常に見えにくいのですが〜(汗)

胴体の接続は、プラ材で固定したボールジョイントで。前後左右にスイングします。…が、腰の黒いパーツが干渉して殆ど動かず!

そのままでは中身が丸見えなので、熱圧縮チューブを切り貼りしてメカディテール風に重ねてカバーを制作。非常に見えにくいのですが〜(汗)

スカートの内部も塗り分けています。覗き込むか仰向けにしないと、これまた見えにくい^^;でも良いのです。装甲裏や足裏の処理と同じで、自分が見て満足なら良いのです。そう言い聞かせます(T_T)5基の小型バーニアの内部と、中心部がスカスカで少し寂しいので、プラ板やジャンクパーツで詰め物を拵えてやるとカッコイイかもしれません。

スカートの内部も塗り分けています。
覗き込むか仰向けにしないと、これまた見えにくい^^;
でも良いのです。装甲裏や足裏の処理と同じで、自分が見て満足なら良いのです。そう言い聞かせます(T_T)

5基の小型バーニアの内部と、中心部がスカスカで少し寂しいので、プラ板やジャンクパーツで詰め物を拵えてやるとカッコイイかもしれません。

有線サイコミュで両腕を射出!…と行きたかったのですが、またまた失敗!このキット、シャフトに受け軸を付けて腕の内部に接着すると伸縮するギミックがあるのですが、手首へワイヤーを入れる作業時にまさかの破損w苦肉の策でネオジム磁石を急遽埋め込み接続。辛うじて脱着できますが、溢れ出るコレジャナイ感。これはもはや、アレです。兜○児『ロケットパーンチ!!』口から攻撃出来ますし、胸元には噴射装置も携えていますので見ようによれば、”くろがねの城”!…なのかもしれない。コクピットも頭部ですし。冗談はさておき、自重でワイヤー接続した腕が下がってくるよ〜(´;ω;`)

有線サイコミュで両腕を射出!

…と行きたかったのですが、またまた失敗!
このキット、シャフトに受け軸を付けて腕の内部に接着すると伸縮するギミックがあるのですが、手首へワイヤーを入れる作業時にまさかの破損w苦肉の策でネオジム磁石を急遽埋め込み接続。辛うじて脱着できますが、溢れ出るコレジャナイ感。

これはもはや、アレです。

兜○児『ロケットパーンチ!!』

口から攻撃出来ますし、胸元には噴射装置も携えていますので見ようによれば、”くろがねの城”!…なのかもしれない。コクピットも頭部ですし。

冗談はさておき、自重でワイヤー接続した腕が下がってくるよ〜(´;ω;`)

随分前に友人のお父さんからいただいた、旧キット ガンダムと一緒に。頭身が僅かに上がっているとはいえ、同シリーズの1/144には見えない体格差。この図体で四方八方からビームを撃ちながら、高速で正面から迫って来たと思うと、連邦兵士は底知れない恐怖に襲われたに違いありません。飾りと言われた脚まで完成していたら、確実に尻尾巻いて敵前逃亡したくなります。

随分前に友人のお父さんからいただいた、旧キット ガンダムと一緒に。

頭身が僅かに上がっているとはいえ、同シリーズの1/144には見えない体格差。この図体で四方八方からビームを撃ちながら、高速で正面から迫って来たと思うと、連邦兵士は底知れない恐怖に襲われたに違いありません。
飾りと言われた脚まで完成していたら、確実に尻尾巻いて敵前逃亡したくなります。

素組みと並べて。後年のような色プラでは無いので、しっかり塗り分けると出来上がりの達成感はひとしおですね。元々彫刻されていたモノアイは裏から削り取り、パテで埋めてツライチに。当初は表から平坦にしたかったのですが、技量不足で実現できず💧

素組みと並べて。後年のような色プラでは無いので、しっかり塗り分けると出来上がりの達成感はひとしおですね。

元々彫刻されていたモノアイは裏から削り取り、パテで埋めてツライチに。当初は表から平坦にしたかったのですが、技量不足で実現できず💧

何気なく、付属のスタンドも塗っておりました。背面のカードに合うよう、ア・バオア・クーの外壁をイメージして黒立ち上げ。ですが、ジオング本体のサイズと存在感が大きすぎて隠れてしまい殆ど見えませんw実は今作、初めての旧キット1/144でした。というのも、以前は合わせ目消しと段差の調整が不慣れで断念してしまい、少々トラウマになっていまして。昨年末の再販を機に、ここらで払拭しようと一念発起するのですが、昨今の品薄状態により地元の在庫は壊滅的。唯一残っていたのがこのジオングでした。前述の度重なるミスをしつつも、何とか誤魔化しリカバリーするも再度悲劇が。塗装中に左腕を割ってしまい、消したはずの合わせ目がクッキリと…(>_<;)他にも、胸部のラインデカールが欠けてしまったり、各所の傷や段差も埋め切れてなかったりと不完全燃焼気味。とは言え、何だかんだで旧キット制作は楽しかったです。近年の製品では味わえない、慣れ親しんだ独特の雰囲気にハマってしまいました。またどこかでこのキットと再会したら、リベンジしたいと思います。今回のジオングはTwitterにも投稿しております。ここでは未掲載の画像等も呟いていますので、併せてご覧下さいね。https://twitter.com/yu_sya_oh/status/1483049200770498560?s=21

何気なく、付属のスタンドも塗っておりました。背面のカードに合うよう、ア・バオア・クーの外壁をイメージして黒立ち上げ。
ですが、ジオング本体のサイズと存在感が大きすぎて隠れてしまい殆ど見えませんw

実は今作、初めての旧キット1/144でした。というのも、以前は合わせ目消しと段差の調整が不慣れで断念してしまい、少々トラウマになっていまして。
昨年末の再販を機に、ここらで払拭しようと一念発起するのですが、昨今の品薄状態により地元の在庫は壊滅的。唯一残っていたのがこのジオングでした。

前述の度重なるミスをしつつも、何とか誤魔化しリカバリーするも再度悲劇が。
塗装中に左腕を割ってしまい、消したはずの合わせ目がクッキリと…(>_<;)

他にも、胸部のラインデカールが欠けてしまったり、各所の傷や段差も埋め切れてなかったりと不完全燃焼気味。

とは言え、何だかんだで旧キット制作は楽しかったです。近年の製品では味わえない、慣れ親しんだ独特の雰囲気にハマってしまいました。またどこかでこのキットと再会したら、リベンジしたいと思います。

今回のジオングはTwitterにも投稿しております。ここでは未掲載の画像等も呟いていますので、併せてご覧下さいね。
https://twitter.com/yu_sya_oh/status/1483049200770498560?s=21

先日、秋葉原で偶然にも再販ものを発見。次回はどれから建造しましょうか?どうぞお楽しみに。それでは、最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m

先日、秋葉原で偶然にも再販ものを発見。次回はどれから建造しましょうか?どうぞお楽しみに。

それでは、最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m

現状でジオングの性能は100%出せます!!

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[初投稿]HGUC改造ズゴック

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