旧キット 1/100 アッグです。
HGUCゾゴック(ユニコーン版)とのミキシングです。
プロモデラー林哲平氏による作例(HJ2021 9月号掲載)を参考に制作しました。
頭部内部メカと肩から腕の部品はそのまま同じ箇所に流用、股関節は腕延長パーツを加工し作成しています。
ドリルと丸ノコを敢えてズラして接着する、というアイデアも林哲平氏によるもの。
こういうコロンブスの卵的な発想力を自分も持ちたいものです。
それぞれの関節は6mmボールジョイントで繋がっています。
爪先に角度をつけるだけで立ち姿の印象も大きく変わります。
頭部(胴体)パーツは前後に豪快な合わせ目が出るため、このように上下に分割します
5mmプラ角棒に3mm丸棒を刺したものを背側に仕込み…
パイルダーオン。
背中側の合わせ目はバックパックで隠れてしまいますし、正面は段落ちモールドのようになり違和感はありません。
各パーツの諸々を上手く調整すれば接着も要らず、完璧な後ハメ加工になります。
肩パーツも後ハメは容易ですが、マスキングはもっと楽チンな形状なので挟み込んでしまいます。
パイピングは2mm自在ワイヤーに内径3mmの熱収縮チューブを被せたものを軸として外径5mm程度のパイプに通します。
今回はモビルパイプを使用しました。4本で計46個。3セットでギリギリ足ります。
いくつか簡単なディティールの追加はしていますが、ほぼキットの造形のまま仕上げています。
たったこれだけで旧キットが現代風の佇まいになるのは自分でも驚きでした。
コメント
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出遅れコメント失礼します。仰る通り、キット造形のままここまでのスタイルとは素晴らしい。こんな機体ありえねーだろ、と思ってたのをいい形で覆されました。仕上げもとても丁寧ですね。
嬉しいお言葉恐れ入ります!
ありがとうございます〜✨
確かにあり得ない!
どうやって掘削するのか謎ですよね〜
ノコギリの上にパイプ通ってますし…
HJの林哲平氏の作例を参考にしておりますので、サクサクと作ることができました!自分のアイデアではとてもこうはいきませんです〜☻ゞ💦
蚊みたいなツラのクセにカッコいい!
自分がもしジャブローで警備していた時にジュ、ガイ、ゾゴと一緒に現れたら、恐怖よりもまず笑ってしまい、その隙にやられてそうな不安感を感じます。
恐怖と笑いは紙一重といいますし🍣…
ふざけた見た目が逆にゾッとする威圧感にも繋がる気がして、作ってて楽しいんですよね〜
今後しばらく水泳部ばかり作ってしまいそうです…
このゲテモノがカッコイイだと・・・認めん、認めんぞ!w
いや、カッコイイですね。お見事です。
でもやっぱコイツはMSというよりポケモンじゃないかと・・・。
ありがとうございます!
ジオン製のビックリドッキリメカが好きなんですよ〜
ただ公式にも「MSとは名ばかりの土木工作機」とされてるらしく…💦
この子の鉄拳制裁はゾゴックより効きそうなんですけどね!
プラモを作る珍しいセミ
EG ガンダム
エントリーグレード RX-78-2 ガンダムです
HGUC ゴッグ
HGUC ゴッグです
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HGUC 量産型ズゴックです
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HGUC アッガイです。