アーティファクト製作の初期の作品なので、今見るとあちこち気になる箇所がありますが、コンセプトとしてはスケール感を喪失させる工作と、極力LED数を控えた電飾です。
電源ONで各部の起動シーケンス(点滅、だんだん明るくなる)、そのあとスカート部の電飾は一定周期で明滅します。arduinoで制御しています。
電飾OFF時です。
アーティファクトはスケール感を増すための過剰ディティールがあるのでそれを排し、代わりに面とエッジの調整と細かいディティールの追加、0.05mmと0.75mmでのスジボリ追加などでスケール感を出しています。
電飾ONです。
使用LEDは0603(mmサイズ)から1608、それに0.5mmのファイバーをファンネルに使用しています。
ディティールの演出の一環として電飾を使用しているので、光がオーバースケールにならないよう注意しました。
ファンネルはいくつも光点がありますが、一本に１つのLEDを使用し、各光点には光ファイバーで導光しています。
マーキング類は自作デカールです。
今見るとスジボリがダサいですねぇ…
各部をシャープに仕上げている最中です。
顔は再三作り直して、ほぼ瞬間接着剤のカタマリから削り出したような状態です。
ファンネルの仕上げが甘くて、少し眠いのが心残り。
小さなバーニアは3DP品です。
遮光塗装後にメッキ塗料で光らせてみました。
銀ナノコロイド系の塗料ですが、メッキ感を損なわずにクリアコートまで持っていくのがとても面倒な塗料です。
ベースの裏側です。
コントロール用のArduino、LED制御用の昇圧ユニットなどが見えます。
昇圧ユニットはarduinoからPWM制御しています。
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上記画像をご使用ください。
ずいぶん前の作品ですが、投稿させていただきました。
コメント
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フルアーマーガンダム同様、ヤバいですねぇ…カッコよすぎです😭
こちらでもありがとうございます(happy)
素性がいいので、手の入れがいがある楽しいキットでした。
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