百舌鳥〜shrike〜

下記、応募時の製作コメントになります。

撃破されてしまった味方機、間一髪で駆けつける仲間、ボロボロになりながらも激戦をくぐり抜けるシュラク隊をイメージして製作しました。 

あえてスケール違いのガンプラを使用し遠近感を表現しています。 

機体には全体的なウェザリングとメインのガンイージにはツインアイとバーニアにLEDを使用、肩のマルチ・ランチャーは綿と塗装で発射の雰囲気を出しています。

初のLEDの組み込みに挑戦しています。

ツインアイとバーニアに灯せるようにボディに埋め込んでいます。

全体的に綿を使った煙を多用していますが、肩のマルチ・ランチャーの発射部分は真鍮線を使用したりグラデーション塗装をしたりとかなり微調整を繰り返した箇所になります。

アニメの発射シーンも参考にしました。

メインは1/100キットですが、後ろに配置したガンイージは旧キットの1/144スケールを使用しています。

こんなにボロボロになってしまいましたが、合わせ目消しや全塗装を施した後に切断やウェザリングをして調整しています。

塗装後かなり愛着が湧いていたのでかなり抵抗はありました。

【作品について】

昨年のGBWCの応募からウェザリング系の作品製作はそこまで多くはありませんでした。

ただ、RE/100 ガンイージを入手できまして、前々から好きだったVガンダムを見直し、イメージが一気に湧き上がりそのテンションのまま完成までいきました。

旧1/144ガンイージに関しましては、ガンダムベースがオープンする頃に2体購入してそのまま眠っていましたので、一緒に舞台に立たせることにしまして、構図的にはイメージ通りに組み上げることができました。

昨年に引き続きGBWCへの応募は割と早めに出していたので、結果が待ち遠しかったですが無事に一次を突破できて本当に嬉しかったです！

来年に向けてのイメージはできていませんが、これから手に入るキットでなにか意欲が出てくれば良いなと思っています。

こちらの機体について感想・コメントいただけますと幸いです！