『1/1200スケールフルスクラッチ　ラー・チャター』

今回はWAVE的に（？）PS版なので（！？）MSデッキを造って中に1/1200ジェガン君と８９式ベースジャバーを仕込みました。

そして電飾を仕込んでいます。

尚、見えない模様。

直上！と艦底部。

ええ。艦底部は例によって造りこんでいません・・・。

ロンドベル隊ってどう考えてもMS数が多いですけど・・・。

連邦軍の伝統に則って艦底部にも露天繋止していたに違いない。

側面です。

もっとプロペラントタンクを造り込みたかった人生でした。

艦橋のアップ。

連邦軍の軍艦らしく『マゼラン級』を意識したデザインにしました。

設定画だと艦橋がもっと小型なのですがこれ以上小さくすると（これで外寸で10ｍ！装甲含めたら内部が）狭すぎるのでこのようになりました。

また自分の中では『ラー・チャター』は殿（しんがり）、被害担当艦なのでロンドベル隊の４番艦（死番）。

見えにくいですがカタパルトには「ちゃ」の文字。

『ラー・チャター』だからねぇ～。

『千代田』は「ちょ」だからねぇ～。

何かのアプリだと某天然パーマ大尉殿に酷い言われようをされている本級ですが造っていると生産性を重視した艦ということが本当によく分かります。

リアルに工数的には「アレキサンドリア級」の半分くらいの工数なんですわ。

主砲の数で言えば副砲の数も入れると1/3。

カタログスペックだけ見ればそれこそ「アレキサンドリア級」などには勝てません。

しかし大規模な戦争が起こりにくい状況、ロンドベルの特殊性（長期間の航海、即応性）を考えると小規模な部隊ですぐに動ける船を建造するのは合理的ですね。

モリモリの設計にせずシンプルなこの艦を設計した人は本当に天才だと思う。

『アレキサンドリア級』と並べて。

『アレキサンドリア級』は後の『ガウンランド』に。

『クラップ級』は後の『スペース・アーク級　リーンホース』に。

リーンホースJr.「で、俺が産まれたってワケ」

１０月１９日、２０日の『第７回ナガノモデラーズ展示会」に展示させて頂きました！

モデラーの皆様、運営の皆様お疲れ様でした！！

さて、次はまた来年？

別の作品でお会いしましょう！