Gフレーム ジム

一度製作中にあげさせてもらいましたがあの後にもう一段明るい色を面の中央辺りに乗せてグラデーションを意識して仕上げました。

元々してあったきつめの汚しと経年劣化による黄ばみもどうせなら利用して見ようと思い薄めた赤と白で下地を透かせる所は透かして黒立ち上げっぽく見える様に、部分的には塗装の剥がれに見える様に塗ってみました。

これを見てくれた他の方々がどう思われるかは分かりませんが塗装に関しては自分的には今までで一番の出来です😄

黒く塗り潰してあるのは本当は前回にあげようとしたキャノンの製作途中の物ですがこれを見て「ん～とね・・あのね・・なんとゆ～か君ね・・えーと表に出したらダメなヤツだね」と酷い黄ばみに気付きました。😣

もったいつけて二回に分けた訳ではなくて随分と日がたってから武器を製作したので本体の汚れが人様の前にお出ししてはダメなレベルと判断しての事です。

Gフレーム用のサイズだから当然小さい物ですが何のプランも無しで「ぶっといキャノンが欲しいんじゃぁ～」がスタートだったので形になるまでエライ時間がかかりました。😰

砲身と中央のセンサー部分はジャンクからで後はプラ材で強引に形にしました。こんな形状ですが砲弾を入れるスペースがないので多分ビームキャノンだと思われます。秘密兵器なので誰にも分かりません(笑)アナハイムがミノフスキー粒子でナンチャラした試作兵器です。この３つのワードを入れれば大抵の事がまかり通るやさしい宇宙世紀が大好きです。

実は最初にこちらを製作しました。

ジムのオマケで付属しているガンダムライフルが元になります。素ジムには三種の神器があれば十分と考える自分にとっては無用の物なので容赦なく切り刻んででっち上げました。

「君を今日からジム君のキャノンに任命する。君の力を120％出し切ってジム君の力になってあげて欲しい。」

「ハッ、了解しました。ジムさんの為にオーバーヒートするまで打ち続ける所存であります。」

「ウム、良い心構えじゃ。今日はゆっくり休んで鋭気をやしなってくれたまえ。以上！」

「ハッ！了解しました。今日はこのまま休まさせて貰います。(￣-￣)ゞ」

・・・そして翌日

「君を今この場でこれ以上ない速さと勢いでジム君のキャノンの任から退いてもらう❗」

「ガァ〰️ン❗Σ(゜Д゜)・・なっ、何故でありますか？せめてその理由だけでもお教えいただいてもよろしいでしょうか。😭」

「えぇーっ、だってキャノンて言ったらもっと太くてさ、ガンキャノン君みたいの想像するじゃん？だけど君は何？最初にみた時はゴボウかと思っちゃったよ(笑)そんな訳で君は生き残る事はできませ～ん。ジャンク行き決定です。」

という悲しい出来事を乗り越えて太いキャノンが製作される事となった・・・宇宙世紀0079・・・戦いはますます激しさを増すのであった。」

本当に１日でお役御免になったこっちのキャノンですが今見るとそこまで悪くない様に見えます。親心というやつでしょうか？(笑)全体的にもう少しボリュームアップすれば行けそうですが・・・まあ、やらないでしょう😅

ジムキャノンといえばこのポーズは外せないのでやっておきました。😆

キャノン製作時にロードディスプレイ風に撮ったもの。なので本体は汚いです。スミマセン😞

小さい銃は切り取ったライフルの後ろ部分です。何となくハンドガンっぽく見えたので少し手を入れて使ってみました。他の作品の製作時にそちらに流用してしまったので今はありません。

今回投稿したものはビームスプレーガンも地味に改修してあります。アレンジされた形状が好みではなかったので元デザインに近くなる様に前のバレルと後ろの突起部をカットして後ろの切り取った物を前のバレルとして加工して後ろは適当なプラ材を加工してボリュームダウンせせてあります。

以上になります。

部分的に塗り直す事はあっても全面的に塗り直す様な事はあまりないので良い経験だったと思います。元の塗装を利用して今までに無い作風にもなったと思うのでめんどくさくがらずに塗り直して良かったぁ～😌

最後までお付き合いして下さった方々、ありがとうございます。m(__)m