M-16C ハンティングジャッカル

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クロスシルエットフレーム+ボールデンアームズを軸に、ジャンクパーツを上からかぶせる形で製作しました。いつもより更にリアル指向の作品になったのではないかと思っております。

[設定]
M-16C ハンティングジャッカル

頭頂高:10.2m
固定武装:左腕部パイルバンカー(弾数1)
乗員:1

本機は、第二世代MSの代表格とも言える機体である。はじめ、GMLシステムズという企業が少数を生産したに過ぎなかった本機であるが、その扱いやすさ、走攻守のバランス、整備のしやすさ、コストパフォーマンスが高く評価され、追加の発注が相次いだ。その結果、ブロック1(第一次生産仕様)から最新型のブロック4(第五次生産仕様)まで計1562機が生産されることとなり、一中小企業に過ぎなかったGMLシステムズは一躍MS製造の大手となった。

上の写真の機体はブロック3と呼ばれるタイプであり、第四次生産仕様に当たる。
これよりブロック2B(第三次生産仕様)の機体に比べて、多段階能力向上(MSIP)により以下の改修が施されている。

①センサー/通信機能強化
②一部フレームの設計変更、強化
③一部装甲の強化
④新型敵味方識別装置(AIFF)の搭載
⑤コクピット仕様改善
⑥データリンク装備
⑦アクティブ電子走査アレイ(AESA)
⑧シールドの標準装備
⑨新型大容量バッテリーの装備

なお、このブロック3の機体は計254機が製造され、現在はブロック4の生産に移行している。

リアビューバックパックの構造は、中央に大型のメインスラスターを配置し、左右にウェポンラックを設けるという至ってシンプルなものである。腰部にはカイラルエレクトロニクス社製の大容量バッテリーを装備しており、稼働限界時間は従来機の2.3倍となった。脚部にはスラスターが集中しており、本機の高い機動力を支えている。
リアビュー

バックパックの構造は、中央に大型のメインスラスターを配置し、左右にウェポンラックを設けるという至ってシンプルなものである。
腰部にはカイラルエレクトロニクス社製の大容量バッテリーを装備しており、稼働限界時間は従来機の2.3倍となった。
脚部にはスラスターが集中しており、本機の高い機動力を支えている。
正面胸部にはコクピットブロックがあり、堅牢な装甲で守られている。腕部は左右非対称の構造になっており、シールドを装備する左肩は重量バランス調整のため装甲が薄くなっている。脚部には多数のスラスターと予備バッテリーを装備しており、移動能力の要となるため、厚い装甲が配置されている。
正面

胸部にはコクピットブロックがあり、堅牢な装甲で守られている。腕部は左右非対称の構造になっており、シールドを装備する左肩は重量バランス調整のため装甲が薄くなっている。
脚部には多数のスラスターと予備バッテリーを装備しており、移動能力の要となるため、厚い装甲が配置されている。
サブマシンガン自社開発の専用サブマシンガンを主兵装として装備しているが、ユニバーサル規格を採用しているため、他社製の武器を調整無しで使用可能である。
サブマシンガン

自社開発の専用サブマシンガンを主兵装として装備しているが、ユニバーサル規格を採用しているため、他社製の武器を調整無しで使用可能である。
コンバットナイフ同じく自社開発のコンバットナイフを標準装備している。戦車はもちろん、MSの装甲も切断することができる。
コンバットナイフ

同じく自社開発のコンバットナイフを標準装備している。
戦車はもちろん、MSの装甲も切断することができる。
左腕部パイルバンカー固定武装として、左腕にパイルバンカーを装備しているが、弾数は一発のみであるため、最終手段としての使用が想定されている。
左腕部パイルバンカー

固定武装として、左腕にパイルバンカーを装備しているが、弾数は一発のみであるため、最終手段としての使用が想定されている。
左肩大型シールドブロック3から採用された専用のシールド。広い防御面積を誇り、シールドに身を隠しながらの射撃などが可能である。また、下端はクロー状になっており、格闘兵装として使用することもできる。
左肩大型シールド

ブロック3から採用された専用のシールド。
広い防御面積を誇り、シールドに身を隠しながらの射撃などが可能である。また、下端はクロー状になっており、格闘兵装として使用することもできる。
大きさ比較手前が1/100のパイロット、右がガンダムΣ+(頭頂高およそ13m)。
大きさ比較

手前が1/100のパイロット、右がガンダムΣ+(頭頂高およそ13m)。
モビルレイバー、ランドストライダーと一緒に。
モビルレイバー、ランドストライダーと一緒に。
フレームクロスシルエットフレームとボールデンアームズをメインに、ユーゴーのパーツを加えてあります。
フレーム

クロスシルエットフレームとボールデンアームズをメインに、ユーゴーのパーツを加えてあります。
塗装前腕部はフレーム状態からあまり装甲を追加していません。
塗装前

腕部はフレーム状態からあまり装甲を追加していません。
完成
完成

いつも以上に設定に凝ってみました。

コメント

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  1. この作風凄く好きです!
    独特な世界観をお持ちのようですが、こういう感じ私の大好物です…!!
    クロスシルエットはまさに可能性の獣ですね(((o(*゚▽゚*)o)))

    胸部装甲や脚部装甲、パーツの組み合わせ方が巧みですね。
    特に胸部装甲の左右に取り付けられた黄色いパーツ、あれってガンダムタイプのV字アンテナでしょうか?(違ったら恥ずかしい)
    あと、汚しも丁寧に施されていて感動しました。私は途中で飽きちゃいます…

    気になった点なのですが、主兵装のサブマシンガンってガンダムΣと使い回されたりしてますか?
    サブマシンガンだけ新品のように汚れていなかったので少し気になりました。

    • タケ 5年前

      コメントありがとうございます
      胸部装甲の黄色いパーツはガンダムキュリオスの肩の付け根あたりにあるアンテナをいただきました。
      お恥ずかしい話ですが、マシンガンは同じものをしょっちゅう使いまわしております。
      消耗品はそれほど汚す必要が無いのでは?と思い新品のような状態のままにしました。
      今考えると銃口の焼け付きくらいはあっても良かったかもしれませんね。

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