九ノ一ナミ

頭部はダイバーナミのを使い、左腰のポーチをクナイホルダーに変更しました。ホールドは「ＨＧＢＣ ボールデンアームアームズ」の最小径ボールジョイントパーツが一致し、３ｍｍ軸にクナイを通しています。
クナイの着脱は出来ますが、かなり窮屈（ラジオペンチを使わないと外せない程）なので、持たせるなら付属のもう１本がお勧めです。
逆に言えば、両手持ちさせたいなら変更しない方が良好。

額当てを鉢金のように塗装しています。
額当てとクナイは焼鉄色、ポーチはスターブライトジュラルミンで。
頭髪の色をレッドブラウンにするつもりが切らしていたため、ダークブルーにしました。瞳の塗装までは流石に無理。左目をスミ入れに変えると右目のシールの厚みが目立ってしまうため、双方ともシールに。

女忍者と言えばタトゥー（？）という事で、右腿に梵字デカール。
ダイバールック的にはオシャレアイテム枠で、実際には防御力上昇を意味付けした【持国天】の梵字を転写しています。

元のダイバーアヤメ自体が台座なしでも自立し易く、忍び足の表現も出来そうですね。首から下はアヤメそのままなので、もしかしたらアヤメさんがナミに変装しているのかもしれません。

クナイの先端を小さく山型に切り、尖らせています。
更に武器を３つ追加し、属性も４つ付与しました。
クナイの隣は「ＨＧＢＦ 百万式」のグリップで、右２つは「ＨＧ カスタマイズキャンペーン２０１５ＳｕｍｍｅｒＦ シールド＆トライジョイント」のトライジョイントです。商品名長過ぎですねコレ。

無属性：クナイ
火属性：三連剣（熱で溶断）

光属性：ビームカタナ

風属性：ビームクロス
「ＨＧＢＦ ガンダムポータント」のＧＮビームサーベルエフェクト（短）を４本使い、十字パーツに差し込んで手裏剣状にしました。

以上のように、発振ビーム色によって属性を変えています。発振しなければいずれも小柄なので、クナイ以外は袖・胸元・ポーチ等に隠し持てると思います。ポーチの容量がどれ程か分かりませんが、四次元空間にでもなっているのでしょうか？

このビームクロスは、投擲はもちろん、ビームローターのように回転させて滞空も可能です。重量制限は多分ない…はず。

フェイスパーツの交換ギミックは残していて、叫び顔の口内はクレオスカラーのキャラクターフレッシュ（２）を爪楊枝で塗っています。調色せず単体でもかなり使い易い色なのかもしれませんね。

まぁ、こんな所にデカールを貼れば、裾の干渉で擦れて剥がれますよね。

ダイバーナミの頭部は１キットに２つ付属しますが、アクセサリー等の装飾品は１つ分しかありません。本作では額当てのみを使い、耳を差し込む箇所には０.２ｍｍプラシートを接着し、髪型に合わせてカットしました。
耳アクセ接続部の隙間が見えているのは、まだまだ技術不足ですね。
ダイバーナミ側は額当ての接続部を削り落とし、両立させています。

ダイバーアヤメのマフラーを、ナミの髪型に合わせてカットしています。右が加工後で、後ろは薄くなりますが２パーツ構成なので加工時に破損し難いです。上記のように首から上だけを弄っていますので、

予備のマフラーごと交換すれば いつでもアヤメさんに戻せます。
ナミさんを台座にするのも可。

元のダイバーナミとの両立。
並べてみると、忍者化させた方はＲＰＧの女勇者っぽく見えなくもありませんね。緑の髪を使っていｔ…いや何でもないです。

筆＋爪楊枝による部分塗装です。あずき色はマフラーに。
水性つや消しクリアーは、頭部とマフラーの塗装後に使ったのみで、他には一切使っていません。大部分は成型色そのままですが、ＫＰＳ素材は元からマットな質感なので、つや消しせずとも違和感ありませんでした。