EGガンダムをリアルタイプカラーで塗装しました。
普段の制作では肉抜き穴等の裏打ちや、目立たない部分のディテールアップ等をするのですが、今回はそういった事は全くやらずに組み立てて基本塗装をしただけです。
EGをお手軽に完成させて楽しむ事を目的に制作しました。
製作工程
・ランナーから手でパーツをもぎ取る(EGリスペクトなので重要)
・ゲート跡、パーティングライン、合わせ目を処理
・ヤスリで表面処理
・プラサフで下地塗装
・基本塗装
・ライン部分を塗り分け
・ヴァーニッシュでコーティング
・スミ入れは頭部に少しやった程度
・ヴァーニッシュでコーティング
となってます。
この完成品の見処
特に無いです。ただ単にリアルタイプカラーのガンダムが欲しかったので、手軽に完成させられそうなEGガンダムを選んだだけで、特に「ここを見てっ!!」という所はないです。強いて言えば各部のラインはデカールではなく塗装で塗り分けしたって事でしょうか。
塗装とデカール
塗装はファレホを使いました。どの色を使ったかは覚えていません。すみません。
デカールは当時の1/100リアルタイプガンダムを彷彿とさせるようなものを使いたかったのですが、手元に無かったので全く使いませんでした。当初ウェザリングもするつもりでしたが、まぁ汚さなくても充分格好いいからいいかな〜って事でやってません。でもいつかウェザリングしてあげたいです。
撮影は素立ちのものしか撮ってません。
ちなみにこれは日本で販売されているパッケージではなく、海外販売用に作られたパッケージで2020年の10月頃には出回っていました。バンダイさんが海外展開にどれだけ力を入れているか現れていますね。
ライン部分は予めライン色で塗装後に、細切りにしたマスキングテープを貼って、基本塗装しただけです。どれも直線なので思っていたよりも簡単に再現する事が出来ました。
バックパックを赤く塗装した完成品をネットで見かけて格好良かったので真似てみました。当時のリアルタイプカラーのバックパックはどんな色だったのかは覚えていません。
リアルタイプカラーのガンダムって、頭部、ビームサーベル、シールドだけが通常のガンダムカラーってのがいいですね。
ちなみに海外版パッケージはこんな感じです。
キットの中身(プラ部分)は日本で販売されているものと違いは無いはず。
プロトタイプカラー用とリアルタイプカラー用の2つを購入しました。
箱の横。
英語だけでなく、その下にはフランス語やスペイン語も書かれています。
組立説明書ももちろん非日本語です。
海外でも普通にガンプラが入手できるようになればいいな〜と思います。頑張れバンダイっ!!
EGガンダムをリアルタイプカラーで塗装しました。
コメント
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これまたお見事な塗装ですね。
海外版のパッケージや説明書ってこんな感じなのですね。
余談ですが、自分は昔、海外製の戦車や戦闘機のプラモデルをア〇ゾンや楽〇で購入して製作したことがあるのですが、説明書がロシア語やドイツ語で全く読めなかったことを思い出しました(笑)。
ありがとうございます^^
Zooさんは結構色々なものを制作されていらっしゃるんですね。
アラフィフのガンプラ大好きっ子(おっさんですが)です。HGUCを主に作ります。グリプス戦役や0083が大好物で、現在グリプス戦役MSコンプリート計画遂行中です。
ブログ(模型Only)は今のところほぼ毎日更新しております。牛歩ですけどね(^^;
現在ファレホ・シタデル奮闘中。サンプルもブログ上で色々取り揃えております。参考になるか分かりませんけどね(^^;
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