FA/RX-78+HGBC-010 フルアーマー紅ガンダム
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FA/RX-78+HGBC-010 フルアーマー紅ガンダム

FA/RX-78-X03+HGBC-010 フルアーマー紅ガンダム

「レッドウォーリアの装備外装化と増加装甲の完全脱着」をコンセプトに、「EGガンダム」をベースとしたカスタムビルドをしました。「PF-78-3 パーフェクトガンダムⅢ/レッドウォーリア」を参考にしていますが、特定の世界観に根差した作品ではなく、自分が「フルアーマー化」の改造方法を会得する為の¨スタディ¨となる作品として作りました。

※恥ずかしながら、この作品は劇中設定とは無関係のカスタムビルドになります。設定を重視する方は写真だけでも眺めてください。

FA/RX-78+HGBC-010 フルアーマー紅ガンダム アピールショット1

「RX-78-X03 紅ガンダム」は増加装甲を装備していないキャストオフ状態です。機体名称はHGBCシリーズの「紅ウェポン」を装備している事と、紅い機体色に由来します。実体剣を備えた¨軽量な近接格闘機体¨と設定しています。

FA/RX-78+HGBC-010 フルアーマー紅ガンダム アピールショット2

主兵装は「紅ウェポン」の「ビームライフル乙」「ガンブレイド」を装備しています。ランドセル部分には各武装をマウント可能です。固定武装は頭部バルカン、ランドセル左側にビームサーベルを備えます。

FA/RX-78+HGBC-010 フルアーマー紅ガンダム アピールショット3

「紅ウェポン」はあらゆる種類の敵や戦局に対応するために開発された武器類。個々の武器の性能は高く扱いやすい設計のため、どんなガンプラにもマッチし、その能力を引き出しやすい。

引用元HGBC 1/144 紅ウェポン|バンダイ ホビーサイト (bandai-hobby.net)より一部抜粋。

FA/RX-78+HGBC-010 フルアーマー紅ガンダム アピールショット4

「FA-78-X03 フルアーマー紅ガンダム」は増加装甲を装備したフルアーマー状態です。外装化された「レッドウォーリア」の機能を補完をした形態です。「レッドウォーリア」と同じく、¨重装甲でありながら、高速戦闘が可能な機体¨と設定しています。増加装甲はバイタルエリアのみに限定して配置され、過度な重量増加を抑えています。また、戦闘中のアーマーパージを可能としています。

FA/RX-78+HGBC-010 フルアーマー紅ガンダム アピールショット5

ランドセルの増加装甲の右側は「ビームライフル乙」をビームキャノンとして運用するプラットフォームを備え、左側のセンサーターレットと対応させる事で、セミオートマチックドライブを可能とし、砲撃時においても、即座に近接戦闘に対応が可能です。

FA/RX-78+HGBC-010 フルアーマー紅ガンダム アピールショット6

右腕増加装甲にはボックスタイプのビームサーベルユニット、左腕増加装甲にはミサイルランチャーを内蔵した小型シールドを備えます。増加した重量を補う為、肩部と脚部にそれぞれバーニアポットを装備しています。また、「ガンブレイド」は二刀装備され、腰部にマウントされます。

FA/RX-78+HGBC-010 フルアーマー紅ガンダム アピールショット7

高速戦闘が可能な機動力と重装甲を有した本機は、主兵装「紅ウェポン」により、中近距離兵装が充実しており、本来であれば¨重装甲・重武装故に白兵戦は困難¨とされた、フルアーマーガンダムの名を冠しながらも、「白兵戦特化型フルアーマーガンダム」と呼べる性能を有します。

FA/RX-78+HGBC-010 フルアーマー紅ガンダム アピールショット8

制作概要

「レッドウォーリアの装備外装化と増加装甲の完全脱着」がコンセプトなので、「レッドウォーリア要素の補完をしたフルアーマー状態」と「レッドウォーリア要素を引き算したキャストオフ状態」の両形態の改修を¨偏り無く¨行いました。それぞれの増加装甲の本体との接続はネオジム磁石を使用したので、スムーズに脱着が可能です。

FA/RX-78+HGBC-010 フルアーマー紅ガンダム アピールショット9

・プロポーション

コンパーチブル仕様の作品なので2種類のプロポーションを考えなければならないので、調整が難しかったです。キャストオフ時のプロポーションは全体的に良好ですが、肩から首にかけてのラインが堅いと思ったので、関節を大型化し、鎖骨風に見せる事でマッシブかつ自然なラインとしました。フルアーマー時は肩部が極端に大型化してしまうので、全体のバランスを損なわないように配慮しながら増加装甲を配置しました。

FA/RX-78+HGBC-010 フルアーマー紅ガンダム アピールショット10

・頭部・胴体

特徴的な頭部は「レッドウォーリア」より厳密に言えば、「GFF版」を参考に、マスクフェイス化とアンテナの改修を行いました。胴体はパネルラインの追加を行い、胸部のダクトスリットをフラット形状に変更しました。胸部は3分割した胸部増加装甲を装備する為、全部位最多の3ヵ所のネオジム磁石を埋め込んでいます。バックパックはバーニアを切り落とし、別パーツに置き換えました。

FA/RX-78+HGBC-010 フルアーマー紅ガンダム アピールショット11

・肩部・腕部

肩部は、「レッドウォーリア」の要素の中で、最も特徴的な肩上部のバーニアポットの箇所です。ここを上手く外装化できるかどうかが、作品の完成度に関わると思って作りました。結果的には¨可もなく不可も無く¨な出来になったと思います。腕部は内側(ないそく)の3㎜穴をパテで埋め、腕部装甲用のネオジム磁石を埋め込んだのみとなりました。

FA/RX-78+HGBC-010 フルアーマー紅ガンダム アピールショット12

・腰部・脚部

腰部はフロントアーマーに腰部装甲を装備する為にフラット形状に変更しつつ、パネルラインを追加しました。フロント・サイドアーマー共にネオジム磁石を1ヵ所ずつ埋め込みました。脚部大腿部にパネルラインを追加、膝部分を縦長形状に変更し、脚部側面には肩部バーニアとの関連性を感じさせるデザインの脚部バーニアを追加しました。

FA/RX-78+HGBC-010 フルアーマー紅ガンダム アピールショット13

・武器・装備

武器は「HGBC-010 紅ウェポン」から「ビームライフル乙」「ハンドガン&ガンブレイド(ショート)」を流用しました。「ビームライフル乙」は銃口を他キットから流用、バックパック接続用にネオジム磁石を埋め込みました。「ガンブレイド」グリップの延長と剣の切先をシャープ化、マウント用のネオジム磁石を埋め込みました。「紅ウェポン」では付属の「ハイパーバズーカ」が多用されますが、その陰に隠れがちな武器を使ってみようと思い、今回使用してみました。

FA/RX-78+HGBC-010 フルアーマー紅ガンダム アピールショット14

・増加装甲

増加装甲は全てフルスクラッチで制作しました。形状は「レッドウォーリア」を参考にしつつ、「パーフェクトガンダムシリーズ」や「FSWS計画」の要素も取り入れています。フルアーマー状態はパーフェクトガンダムの中でも異彩を放つ「レッドウォーリア」を「PF-78-2/FA-78 パーフェクトガンダムⅡ/フルアーマーガンダム」に寄せたイメージでデザインしました。一方でキャストオフ状態では、どちらかと言うと「(アメイジングな方の)レッドウォーリア」らしい¨ヒロイック¨なイメージで改修しました。

FA/RX-78+HGBC-010 フルアーマー紅ガンダム アピールショット15

・塗装・カラーリング

本体と増加装甲含めて、3種類の¨赤¨を使用して塗装しました。両形態で違う印象となるように、本体は「ピンクと真紅」、増加装甲は「赤」と差し色で「白」を配色しました。直接は関係無いですが、増加装甲を装備する為のクリアランスは特に配慮しました。

FA/RX-78+HGBC-010 フルアーマー紅ガンダム アピールショット16

感想・まとめ

ガンプラを作る者ならば、一度は夢見る「フルアーマー化」をしてみました。初挑戦なので諸兄方と比べると見劣りしますが、とりあえず形にはなったので良かったです、今回の反省を活かして次に繋がればいいなと思いました。

当初は息抜き制作だったのですが、途中から真面目に作り始めてしまいました。それと、今回からカメラを変えてみたので、多少は画質が良くなっていると思います。

最後までご覧くださりありがとうございました!!

(追伸)此処に記すべきではないのかも知れませんが、過去にこのサイトに投稿しました、自分の作品の画像と文章が海外のサイトに無断転載されてしまったので、今回から対策として投稿画像の全てに自分のサインと注意書きを記す事としました。

EGガンダムをレッドウォーリア風のフルアーマー化!!

コメント

  1. gumiharuu 1か月前

    いや、、、本当にすごいです。丁寧で、まるで製品のようです。ブリスターに入っていたら高品質なROBOT魂か何かだと思ってしまいそうです。

    フルアーマーは大好きなのですが完全脱着までは手が及ばないので、どちらの形態にも破綻が無く収まっている作品は本当に見とれてしまいます。

    • gumiharuu様、コメントありがとうございます!
      お褒めいただいて、とても嬉しいです~

      フルアーマー好き同志ですね!
      精度が求めれられる工作ですが、僕はとても経験になったので、
      是非、貴方も挑戦してみてください!!

      ネットを散見していますと、僕なんかよりも
      もっともっと上手にFAの脱着工作をなさっている方がおられますので、そちらもご覧になるとよろしいかと!

      フルアーマー化は奥が深いです……。

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