ご覧いただきありがとうございます。
ガンプラ史上、最多クラスのパーツ数を誇る難キットを制作しましたので、小出しで投稿します。
今回は、ゼフィランサス(重力下仕様)です。
フレームに外装を取り付けていくという、マスターグレードやリアルグレードでおなじみのスタイルですが、大スケール故に迫力は段違いです。
ただ、2003年のキットゆえにモールドやディティールが少ない!今のキットと比べると、つんつるてんです。
なので、全身にスジ彫りをメインとしたディテールアップを施しました。
イケメンな顔立ちです。RGほどキツい眼をしていませんが、眼力が強いです。
頭部にLEDが仕込まれているので、メインカメラとツインアイが光ります。特に改修はしていません。
コックピットハッチを開けると、コア・ファイターのキャノピーが見えます。
この状態まで展開するとキャノピーが開けられます。
中のパイロットは、コア・ファイターの変型時に90°回転させ、正面を向くようになっています。
肘の辺りに増加装甲を付け加えました。
また、その装甲にはスパイクを取り付けました。
腰のサイドアーマーが少し短い感じがしたので、RGの長さくらいまで延長しました。
リヤアーマーには、何かをけん引できるようなフックを追加して、陸戦用であることを強調してみました。
腰の後部には、マウントラッチを取り付けました。
きっと大物の運搬にMSは欠かせないと思います。
高出力のアクチュエータと、スラスターの冷却のために、脹脛にはダクトを開けました。
ココの装甲はハッチオープンに関係しますので、パネルラインの入れ方には気を遣いました。
陸戦用らしく、アンクルアーマーにはアップリケアーマーを取り付けました。
プラ板に太めのスジ彫りを入れて、リベットのようなモールドを作っただけですが、何となく雰囲気がでました。
フルハッチオープンを前方から。
これがPGの醍醐味です!PGUガンダムには及びませんが、それでも大迫力に展開してくれます。
同じくフルハッチオープンを後方から。
陸戦用の武装はマシンガンです。
シールドは、アンチビームコーティングされているとの解説がありましたので、青い部分をそうだと解釈しました。
ココの部分のみ、グロス仕上げです。
偏光ブルーパールの上から、さらにブルーのパールを重ね塗りしてみました。
なお、シールドは重すぎて、普通に持たせることはできません(笑)
コメント
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各部のディテールに説得力があって、シールドの表現が特に面白いと思いました。勉強になります。
コメントありがとうございます!あーだこーだと、かなり悩んだ末にRGに寄せることで説得力が出たのだと思います。
ディティールの詰め、カラーリングによって、1年戦争直後の機体ではなく、CCAから0096の間の機体みたいな雰囲気ですね。
コメントありがとうございます!わかります。確かにZプラスとかグスタフカールの感じですね。作者的には西暦で、艦載機をイメージしました。
感動しました。
コメントありがとうございます!完成したとき、ワタシも感動しました!
主に1/144を作っています。
不定期更新ではありますが、ブログもやってます
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