1/100でフルスクラッチした、ジオン公国軍戦術偵察機コミュです。
球形のキャビンはUCハードグラフのワッパ（1/35）のローターカバーを２つ重ねています。透明キャノピーは大型ガチャガチャのカプセルです。
機体後部はプラ板の積層で双胴部分を、主翼・水平尾翼・垂直尾翼はプラ板です。VTOLのローターはワッパのものです。息を吹きかけると回転します。
とにかく資料がなかったので、ドムトロピカルテストタイプやプロトタイプドム、グフ飛行試験型の箱絵（←いや、結構ありました）などを参照してプロポーションを割り出しました。
いくつも余っているMGザクの座ったパイロットを、コクピットに2名座らせています。
QRコードを作る
「1/100コミュ」をQRコードで紹介したい場合は
上記画像をご使用ください。
製作時点では名前も知らない機体でしたが、約1年半後に某トイの付属品として初めて商品化されたようです。
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
まさかこんなマニアックな機体までフルスクラッチで立体化してしまうとは・・・！
私も、MSVキットの箱絵などで機体の存在は知っていましたが、機体全体の形状は初めて拝見したかもしれません。
機体全体の工作精度や完成度もさることながら、後部のローターが回転可能という点に驚きを隠せません・・・！！
私も新作をゆるゆると進めているところですが（実はこちらの機体同様、あまり立体化されない機体です）、非常に刺激を受けました！！
Zooさま
いつもお褒めのコメントをいただき、ありがとうございます。
実は劇場版二作目の哀戦士にスミレ色の機体が出演しているんですよね。MSV箱絵オリジナルかと私も思っていたのですが…。1/144サイズもグフ飛行試験型と合わせて途中まで作っています。
Zooさんの「あまり立体化されない機体」、楽しみにしてます！登場する漫画を隅々まで再読しています。
MSV、旧キットが好物です。
生まれて初めて作ったのは1/144ゾゴックでした。
MSVボックスアート再現がライフワークですが、未発売機体のスクラッチやアニメの名場面再現などに浮気しがちで、完成しない病になっています。
父親同様、重度のジオンマニアである息子と製作するひと時に、幸せを感じる今日この頃です。
手をあげろ！のばすんじゃない！
ガンダム情景模型のガンダムとジオングで、劇場版ガンダムⅢめぐ…
打ち上げはあそこでしよう！
旧キットジムキャノンをアフリカ戦線仕様で塗装し、ボックスアー…
ボクは長男
久々にMSVボックスアートジオラマが完成したので投稿します。…
連邦の雑魚どもがぁ
機動戦士ガンダム0083スターダストメモリーズ第1話の冒頭の…