【FA-78SL】　フルアーマーガンダム　スレッガーロウ仕様（アーティファクト）

●アムロ・レイの活躍により、ジオン兵に対するガンダムによる威嚇効果は特筆すべきレベルに。
●この機会を活かすべく、一年戦争末期、複数のガンダムタイプが各戦線に投入された。

●とは言えモビルスーツは量産できてもニュータイプ・パイロットは量産できない。
●そこで非ニュータイプのパイロットでも運用できることを念頭に、複数のガンダムに重武装を施して戦力を強化したものが各地ベテランパイロットのもとに送られた。
●ホワイトベースでのベテラン・パイロット＝スレッガー・ロウもこのプランの対象パイロットとなり、あてがわれたのがこの機体。

●同じホワイトベースでニュータイプ用仕様にチューニングされたG3ガンダムと、一般パイロット用FA-78の異なるガンダムの比較データ取りも、スレッガーが選出された理由の一つ。
●搬入されたFA-78は、彼のパーソナルマークとパーソナルカラーが施され、これまでのコアブースターの機体番号「005」または「5」がそのままあてがわれた。
●実際に機体が到着したのは、ソロモンの激戦直前。

●FA-78は各地で様々なパターンのカスタマイズがなされたが、スレッガーはこれまでの愛機コアブースターのブースターを取り外し、FA-78に増加ブースターとして取り付ける無茶振りをメカニックに要求した。当然操作は相当ピーキーなものになり、メカニックたちの不安を増幅させた。

●「わーったよ。離れんと、ぶっ飛ばされるぞ」「FA-78　005　スレッガー、でるぞ！」
●「ガンダムちゃん、ちゃんと面倒みてよ？」
●「悲しいけど、これ、戦争なのよね」
●「まだまだあああ！」　BOMB！!

●FA-78SLはソロモンの初陣でジオンの未確認超大型MAにそのまま特攻をかけ、大打撃を与えて作戦不能なまでのダメージを与えるも、そのまま爆散した。（とかなんとか）

【ウラバナシ】
●FA-78かっちょいいじゃん。どうやって作ろっかなー。
●王道のカーキグリーンもかっこいいし、サンダーボルトからーもいいよなあ。
●でも折角作るんだから人とは違ったものにしたいなー。
●お、子供が使わなくなった仮面ライダー鉛筆キャップが転がってる。なんか使えないかな。増加ブースターにしてみっか。お、なかなかイケそう。

●サンダーボルト・カラーをちょっといじってみようかな。ブルーとイエローがあるな。あ、なら、スレッガー用にすっか。ベテランなのにコアブースターだけなんてありえないし、ねえ？
というノリで、作りました。

ガンプラって、手先を使うアナログなロールプレイングゲームですね。脳内補正オープンワールドなんで、エンドレスと言うか中毒というか(笑)