第二次ネオ・ジオン紛争の最中、次世代MS開発研究の一環でRX-93vガンダムと並行して作られた機体。vガンダムと一部フレームを共用しているが、それ以外は外観及び設計も大幅に異なっている。外観的特徴の一つでもあるガンメタルの装甲色が目を引くが、実はMSN-00100百式と同じ耐ビームコーティングによるものである。一説によると経年による研究及び改良の結果、百式のものよりもビーム耐性が約30%も向上しているという。バックパックにはνガンダムと同様フィン・ファンネルを搭載しているが、本来の用途と機能をオミットした代わりに、そのビーム発生の動作原理を応用し高機動推進装置に転換。追加武装としてサイコフレームの素材を刃状に形成したバリアブルサイコブレードを装備している。あまりにも高コストであることと、開発途中で戦争が一応の終結を見たためこの機体が陽の目を見ることはなかった。しかしそれはあくまで表向きの話で、水面下では何者かの手に行き渡り密かに開発が進められ、ノワール=黒き機体色の如く、宇宙世紀の歴史の陰で人知れず暗躍しているらしい。
バックパックのファンネルは武器としての機能をオミットし、推進装置に転換。高機動時には展開される。地球の重力下及び宇宙空間問わず、あらゆる状況において常に抜群の機動力を発揮する。この原理は後のミノフスキーフライトシステムにも活かされることになる。
バリアブルサイコブレード。サイコフィールド発生装置が搭載されており、通常の左腕懸架時には防御フィールドを発生しシールドの役割を成す。サイコブレードのエネルギーを最大限に引き出すオーバードライブモードに変形、巨大な光の刃を発生させ、モビルスーツの編隊及び戦艦すらも撃墜させることが可能だが、その威力があまりにも強大なため、この形態での使用時は両手持ちが必須となる。あまりにも特殊な性質を持つ武装のため、ニュータイプのパイロットでも使いこなすにはある程度熟練が必要である。
せっかくの良キットをこんなふうにしちゃった上にお粗末な機体設定でごめんなさい…はっきり言って自己満足です。
例によって次回作は未定です。SEEDの劇場版見てデスティニー欲しくなってるのはナイショ。
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ガンプラについたり離れたりして最近また戻ってきたアラフィフおっちゃん。にわかでずぼらゆえ腕前ショボいしどんがめペースですがひとつよしなに。
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