「コイツいよいよ真っ赤になりよった……!」
そんなSEEDFREEDOM初見時の衝撃に駆られた一作です。一ヶ月弱の短期間で二体も造らせる熱量を放り込んでくる作品、ほんと恐ろしい。
前作同様、素組み+全塗装です。デカールは白モノから適当に、肩部のみSPECIIキットからシールを頂戴しました。カラーはご覧の通り、ルナ機を意識したアレンジが入ってます。
シンプルなカトキ立ち。
RGインパルス、めちゃめちゃ出来が良くてもうビックリ。フォースSPEC IIはしばらく寝かせるつもりなのですが、2機目はオリジナルカラーで遊ぶか、運命時代に立ち返らせるか、悩ましいですね。
「デカァァァァァいッ説明不要!!
MMI-710!!!
エクスカリバーレーザー対艦刀だ!!!」
……いや、マジでデカいです。連結形態の空間占有率と保持力に難があり過ぎる。でもカッコイイ。
VPS装甲が赤黒に変更されたからか、より攻撃的な印象に。
劇中、当然のように展開していたシールド。よもや20年前にブンドドしていたスタイルをスクリーンで観るとは……。
対艦刀を持たない丸腰状態。
痴話喧嘩(?)しながらとはいえ、新型のギャン相手にフラッシュエッジと銃器のみで対抗した姿にパイロットの意地を感じます。
シルエットフライヤーはサッと仕上げました。
フォース、ブラストと並べたらさらに映えそうで、良き。
【おまけ】組んでいる最中にパキってしまった図。
この他、膜厚の影響で腕や肩が裂けました()
全塗装する人は面倒くさがらずに接地面処理しましょう。補修できるか、補修するか否かはともかく、テンションMINで一晩寝かせる羽目になります故。
確認用に記録しておいた使用色一覧(要望があれば改めて書き出します)
赤系のサフにピンク、他メカサフです。
いわゆる内部フレームをスモークグレーで暗く仕上げて、ダクト系をメタリックで差別化。
外装の赤ですが──これが全然イメージ通りにならず、調色に苦戦。最終的にはスモークグレーの重ね吹きで濃いワインレッドを出した……といった具合。
一方の黒系は、アイボリーにブラックを追加していき、部位毎に暗さを増す方式で仕上げました。
お次はミキシングで概念機体を作るんだ───
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