「安彦良和の色調」を使用して、RG ガンダム 2.0を丁寧に仕上げました!(24-10)
『描く人、安彦良和』展を観覧した日が、ちょうどRGガンダム2.0の発売日だったので、これしかないと思い制作。
THE ORIGIN版のカラーに合わせて、アンテナとシールドの窓部分はイエロー、ツインアイは蛍光ピンク。シールドも逆さ持ちさせます。
デカールは付属のリアリスティックデカールを使用。濃色部分ではシールの形が目立って気になりますが、写真だとあまりわかりませんね。
カラーレシピは以下の通り。
下地:ガイアノーツGS-03 サーフェイサーエヴォ ブラック
Eパーツ(ライトグレー):ガイアノーツのメカサフ ライト。一部のパーツは、「安彦良和の色調」のホワイトを薄く重ね塗り
F・H・Gパーツ(ダークグレー):ガイアノーツのメカサフ スーパーヘヴィ
Iパーツ(グレー):ガイアノーツのメカサフ へヴィ
赤・青・白:「安彦良和の色調」
黄色:GSIクレオス
ガンダムカラー・フォー・ビルダーズ RX-78イエロー Ver.アニメカラー
墨入れ:タミヤの墨入れ塗料(ブラック・ダークグレイ・ブラウン)
トップコート:Mr.カラーGXスーパースムースクリアー<つや消し>
ふくらはぎ部分は、グレーを濃いめに塗っています。
ビームサーベルはアクリジョン蛍光ピンクで筆塗りののち、根元にGSIクレオス ガンダムカラースプレー MSホワイトを薄く吹きました。
コアファイターのランディングギアがすぐ落ちてしまう。。折りたたんでガンダムに格納しても塗装剥げしないのは驚きでした。
Web版の説明書を見ながら、フレームから組み立ててみました。
別売りの武器セットもほしくなってきました
再版品での購入でしたが、埋没バルカンはそのままでした。塗装後に気になって、少しだけ埋没を軽減できるように削っています。ひさしの段差は気にならなかったのでそのまま。
とりあえずパーツカットから。ゲート処理、ヒケ処理をあわせて6時間ほどかかりました。いい息抜きになりましたが、パーツが細かいので、左手の親指が痛い。。
原則400→600→800→1000番でゲート処理をしましたが、ゴッドハンドニッパーとアンダーゲートのおかげで、いくぶんか手抜きできました。前回作ったHGにくらべ、ヤスリでよく削れる(素材がやわらかい?)印象を持ちました。
武器とバックパックは軽く組み立ててから洗いました。
フレームを形作るパーツはランナーごと洗浄→ランナー塗装で時短。手首とか、最終的に外から見えるものは、最初にパーツカットして洗浄しておきます。
洗浄は目の細かいザルと、地球圏最強の洗剤で!
週末の間に、乾燥までたどり着けました。
とりあえずカットしたので、組み立て時に絵合わせするのがやや大変でした。
仕事のため2週間中断。
ぷらばんさんにあやかって、サーフェイサーエヴォ ブラックで下地塗装。イージーペインターの互換品(ショップ99のエアータッチ)を使用して、スプレー塗装です。
「安彦良和の色調」を筆塗り。いつもはアクリジョン筆塗りですが、初のラッカー系塗料で大苦戦。希釈にはT-01 ガイアカラー薄め液を使っていましたが、筆ムラがすごい。。T-06 ブラシマスターに変更して、いくぶんかマシになった気がします。
白にはいっそう苦戦しました。ちょっと厚塗りしすぎたかもしれませんが、下地の透け感が汚し加工っぽくなりました。週末で少しずつ作業しました。
「安彦良和の色調」にはなぜか黄色がない(スペアボトルを同梱するなら、黄色をいれてほしかった)。GSIクレオスのガンダムカラー・フォー・ビルダーズ RX-78イエロー Ver.アニメカラーで代替しました。隠蔽力が低く、きれいな発色にはなりませんでしたが、これも味。
「安彦良和の色調」ガンダム!
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