RG シャア専用ズゴック　100均ジオラマ

背面。

リアルスティックデカールは全ては使わずに要所ポイントで貼り付けています。余白は極力切り飛ばしました。

バックパックや腕部には銅色のビーズを使用しています。100均のビーズはゴールドやシルバーなど多色セットで売っているのでお勧めです。

以前に製作したダブルオーライザーで味を占めたミライトを再び使用。ギョロっとモノアイにはもってこいですね。

頭部に広い空間があったので細工もわりと容易でした。

モノアイのレール？部分をピンバイスで掘り掘りして余りのポリキャップを咬ませてミライトを挿入。付属の透明チューブで軸を延長して外装パーツを被せるというどうせ中見えないからいいよね改造です。笑

そして初のジオラマ製作。100均素材をフル活用しました。ズバリテーマは『ジャングルの中の廃神殿の一角』です。笑

使用したアイテムは、

・フォトフレーム

・ふわっと軽い粘土（ブラウン）

・発泡スチロールブロック（グレー）

・バークチップ

・UVレジン2色（ブルー・エメラルドグリーン）

・ジオラマスポンジ？（深緑色）

・カラーパステル各色

その他木工用ボンドやペイントマーカーなどなどプチプラがモットーの自分なりにオール100均で頑張りました。笑

写真では分かりづらいですが、流水が飛び散り地面が濡れて見えるように工夫しています。

あらかじめズゴックの配置位置を想定した場所に液体のりを塗りたくり光沢感を出しました。その上から白のペイントマーカーでドライブラシをかけて飛沫を表現しています。

岩はバークチップ、モニュメントは発泡スチロールを使用し異なる素材感が出るよう意識しました。発泡スチロールは所々ジェットライターで炙り変形させています。

流水はエメラルドグリーンのレジンをベースに所々ブルーを重ねて流し、水辺の深い・浅いの濃淡が出るように工夫しました。

さらに上から木工用ボンドを塗り延ばし凹凸を出し、白のペイントマーカーでドライブラシをして水面が泡立ってる様子など立体感を出しました。

一応上半身と下半身で汚し具合を少し変えてみたのですがあまり分からず、、、

ズゴック本体にも水濡れ表現を加えたりした方がよかったですね。気が向いたらリベンジしたいと思います。

個人的には頭頂部がお気に入り。

楕円形のパーツを相手にする事が今まであまり無かったので、ウェザリングを施す事でフォルムがより立体的になり改めてジオン水泳部の異形感に心奪われました。笑

初めてのRG製作でしたが細かな色分けやディティール、可動域などそのクオリティーの高さに感激しました。無塗装簡単フィニッシュでも遜色無く仕上げられる完成度の高いキットだと思います。

個人的には主人公・ライバル機以外のラインナップもRGでもっと出して欲しいところですね。

初ジオラマで反省点も多々ありますが、個人的にはとても楽しんで製作できました。

次は格納庫だったり少し機械的なシチュエーションにもチャレンジしてみたいと思います。

奴だ、奴が来たんだ、、、！