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RG Hi-νガンダム

地球連邦軍のニュータイプ専用試作MS。νガンダムとの大きな違いとして、機体カラーは「白と青」、もしくは「白と紫」の2色を基調とし、背部中央にスタビライザー、その左右にファンネルラック、その下にスラスターとプロペラント兼補助スラスターユニットという構成になっている。スタビライザーはAMBACシステムとスラスターとしての機能を併せ持つ。エネルギーの再充填機能を持った二基のファンネル・ラックに、フィン・ファンネルを片方3基ずつをラックから吊り下げるように懸架することで、翼を模したような姿となる。

デザインの原点となったのは小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン[注 14]』(以下、ベルトーチカ・チルドレン)であり、口絵に掲載された出渕裕による独自アレンジの「νガンダム」のイラストが基になっている。その後、数度の再デザインを経て、映画のνガンダムと別個の設定がされたもので、『逆襲のシャア MSV(CCA-MSV)』にも分類される[50][注 15]。機体の出自・設定が二つに別れる点も特徴であり、『CCA-MSV』を出自とするνガンダムの強化発展型としての設定と、小説『ベルトーチカ・チルドレン』を出自とするνガンダムの別バージョンとしての設定が存在する。

デザインの原点となったのは小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン[注 14]』(以下、ベルトーチカ・チルドレン)であり、口絵に掲載された出渕裕による独自アレンジの「νガンダム」のイラストが基になっている。その後、数度の再デザインを経て、映画のνガンダムと別個の設定がされたもので、『逆襲のシャア MSV(CCA-MSV)』にも分類される[50][注 15]。機体の出自・設定が二つに別れる点も特徴であり、『CCA-MSV』を出自とするνガンダムの強化発展型としての設定と、小説『ベルトーチカ・チルドレン』を出自とするνガンダムの別バージョンとしての設定が存在する。

二つの機体設定現時点で機体の設定が大きく分けて二つに分かれる。サイコフレームが機体に実装される過程や方法も異なっている。

二つの機体設定

現時点で機体の設定が大きく分けて二つに分かれる。サイコフレームが機体に実装される過程や方法も異なっている。

νガンダムの改良発展型とする設定『CCA-MSV (逆襲のシャア・モビルスーツ・バリエーション)』を出自とし、Hi-νガンダムをνガンダムの改良発展機(完成型)とする設定。形式番号はRX-93-ν2 (資料によりRX-93-ν-2ともされる)。映画『逆襲のシャア』にて、「RX-93 νガンダム」は実質3ヶ月という短期間で設計・建造され、アムロによりνガンダムはテストを行わず実戦投入された。その為、νガンダムはまだまだ改良・発展の余地を残しており、νガンダムがロンド・ベル隊に納入された後、アナハイム・エレクトロニクス社は独自に改修計画を実施、新機種の開発に着手した。これには「Hi-νガンダム」のコードネームが付与され、設計の見直しと各種アビオニクスの更新、武装の追加を経て完成した。基礎設計の修正にはアムロ・レイも参加したとされる[54]。急造されたνガンダムと違い、十分なテストを重ねて完成された改良発展機[53]。バックパックに設置されたファンネルラックに左右3基づつフィン・ファンネルを配置することにより、重心のバランスが改善した。フィン・ファンネルは回収と再マウントが可能になり、エネルギーの充填により稼働時間が延長された。プロペラントタンクの増設により、本体の稼働時間も向上しており、サイコミュ関連の熟成も進められ、完成度がより高まっている[51]。大出力火器であるハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーも携行できる。『Gジェネレーション』、『スーパーロボット大戦』、『ギレンの野望』シリーズ等、多くのTVゲーム媒体でこの設定が採用されている。『FW GUNDAM CONVERGE ♯5』では『CCA-MSV』の機体として、Ver.ka (後述)のデザインで商品化された。

νガンダムの改良発展型とする設定

『CCA-MSV (逆襲のシャア・モビルスーツ・バリエーション)』を出自とし、Hi-νガンダムをνガンダムの改良発展機(完成型)とする設定。形式番号はRX-93-ν2 (資料によりRX-93-ν-2ともされる)。映画『逆襲のシャア』にて、「RX-93 νガンダム」は実質3ヶ月という短期間で設計・建造され、アムロによりνガンダムはテストを行わず実戦投入された。その為、νガンダムはまだまだ改良・発展の余地を残しており、νガンダムがロンド・ベル隊に納入された後、アナハイム・エレクトロニクス社は独自に改修計画を実施、新機種の開発に着手した。これには「Hi-νガンダム」のコードネームが付与され、設計の見直しと各種アビオニクスの更新、武装の追加を経て完成した。基礎設計の修正にはアムロ・レイも参加したとされる[54]。急造されたνガンダムと違い、十分なテストを重ねて完成された改良発展機[53]。バックパックに設置されたファンネルラックに左右3基づつフィン・ファンネルを配置することにより、重心のバランスが改善した。フィン・ファンネルは回収と再マウントが可能になり、エネルギーの充填により稼働時間が延長された。プロペラントタンクの増設により、本体の稼働時間も向上しており、サイコミュ関連の熟成も進められ、完成度がより高まっている[51]。大出力火器であるハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーも携行できる。『Gジェネレーション』、『スーパーロボット大戦』、『ギレンの野望』シリーズ等、多くのTVゲーム媒体でこの設定が採用されている。『FW GUNDAM CONVERGE ♯5』では『CCA-MSV』の機体として、Ver.ka (後述)のデザインで商品化された。

デザイン (CCA-MSV版Hi-νガンダム)『CCA-MSV』に属するνガンダムの改良発展機として初めて分類した書籍「データコレクション 逆襲のシャア編」では、ホビージャパン初出の出渕による設定画を紫と白を基調に着色し掲載された。特徴としては、全体的にボリュームのあるスタイルであり、頭部のデュアルカメラはνガンダムと同じグリーン、胸部ダクトがイエロー、ファンネルはグラデーション塗装で着色されており、プロペラント・タンクが、本体の重心を支えるように長い。武装は設定の記述のみでデザインが存在せず、テレビゲームに登場の際はオリジナルの配色であった。このデータコレクションの設定画をもとに、後にカトキハジメが再デザインをしたものが「MG Hi-νガンダム Ver.ka」版である。

デザイン (CCA-MSV版Hi-νガンダム)

『CCA-MSV』に属するνガンダムの改良発展機として初めて分類した書籍「データコレクション 逆襲のシャア編」では、ホビージャパン初出の出渕による設定画を紫と白を基調に着色し掲載された。特徴としては、全体的にボリュームのあるスタイルであり、頭部のデュアルカメラはνガンダムと同じグリーン、胸部ダクトがイエロー、ファンネルはグラデーション塗装で着色されており、プロペラント・タンクが、本体の重心を支えるように長い。武装は設定の記述のみでデザインが存在せず、テレビゲームに登場の際はオリジナルの配色であった。このデータコレクションの設定画をもとに、後にカトキハジメが再デザインをしたものが「MG Hi-νガンダム Ver.ka」版である。

「ベルトーチカ・チルドレン」に準じる設定小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』に登場するνガンダムをHi-νガンダムとする設定。『ベルトーチカ・チルドレン』は登場するキャラクター・機体やストーリーが映画版と異なるパラレルワールドであり、それ故にこちらの設定においてHi-νガンダムは劇場版のνガンダムに相当する全く同一の機体となり、両機は相互にパラレルの関係にある。映画版のνガンダムと同じく実質3ヶ月の短期間で建造された急造の機体であり[56]、アムロが設計していたサイコミュを内蔵したガンダムである[57]。元々は地球連邦軍がアナハイム社に開発させていた機体だが、ブライトのロンド・ベル隊の赴任の手土産として本機のロンド・ベルへの配備が決定したことを受け、アムロは自身が設計したサイコミュを搭載させ、正式採用機となった。その為、映画版と異なり機体の設計にアムロ当人は関与していない。右腕部に単装タイプのマシンガンを装備し、後部のマガジンラックは交換が可能。シールドの裏には、一年戦争時のビーム・ライフルに相当する出力を持つビーム・ガン用ジェネレーターを内蔵する。形式番号と名称は、小説及びそのコミカライズでは「RX-93 νガンダム」のままであり、劇中でもそう呼称される。模型媒体では「RX-93-ν2 Hi-νガンダム」の商品名で発売されている。プラモデルの解説では、型式番号が「ν2」となっているのは建造途中の仕様変更により改訂されたものとされ[56]、「ν1」にあたる機体が存在するわけではなく、その一部が改訂前の設計案として言及されている。

「ベルトーチカ・チルドレン」に準じる設定

小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』に登場するνガンダムをHi-νガンダムとする設定。『ベルトーチカ・チルドレン』は登場するキャラクター・機体やストーリーが映画版と異なるパラレルワールドであり、それ故にこちらの設定においてHi-νガンダムは劇場版のνガンダムに相当する全く同一の機体となり、両機は相互にパラレルの関係にある。映画版のνガンダムと同じく実質3ヶ月の短期間で建造された急造の機体であり[56]、アムロが設計していたサイコミュを内蔵したガンダムである[57]。元々は地球連邦軍がアナハイム社に開発させていた機体だが、ブライトのロンド・ベル隊の赴任の手土産として本機のロンド・ベルへの配備が決定したことを受け、アムロは自身が設計したサイコミュを搭載させ、正式採用機となった。その為、映画版と異なり機体の設計にアムロ当人は関与していない。右腕部に単装タイプのマシンガンを装備し、後部のマガジンラックは交換が可能。シールドの裏には、一年戦争時のビーム・ライフルに相当する出力を持つビーム・ガン用ジェネレーターを内蔵する。形式番号と名称は、小説及びそのコミカライズでは「RX-93 νガンダム」のままであり、劇中でもそう呼称される。模型媒体では「RX-93-ν2 Hi-νガンダム」の商品名で発売されている。プラモデルの解説では、型式番号が「ν2」となっているのは建造途中の仕様変更により改訂されたものとされ[56]、「ν1」にあたる機体が存在するわけではなく、その一部が改訂前の設計案として言及されている。

デザイン (ベルトーチカ・チルドレン版Hi-νガンダム)2007年にサンライズ主導で行われた公式設定化の際、出渕により再デザインされ体型や各部の配色などが一新された。マスターグレード(2007年版)やHGUC版[60]の組立解説書では、νガンダムの強化発展型としての設定ではなく、小説『ベルトーチカ・チルドレン』に準じた設定解説がなされた。特徴としては、2000年代のトレンドに合わせ全体的にスレンダーなスタイルであり、青と白を基調にして各部にシルバーとゴールドのアクセントカラーを用いている。デュアルカメラはイエロー、胸部ダクトはシルバー、シールドは青と白のスプリッター迷彩、フィン・ファンネルは青一色である。差し色にシルバーとゴールドが用いられている。プロペラント・タンクは細く短めになり、スタビライザーはZガンダムのものに近い。右腕部にはマシンガンが追加された。2014年に月刊ガンダムエースに連載された漫画版『ベルトーチカ・チルドレン』、サウンドドラマ版(復刻CD[62])でもこちらのデザインを採用している。

デザイン (ベルトーチカ・チルドレン版Hi-νガンダム)

2007年にサンライズ主導で行われた公式設定化の際、出渕により再デザインされ体型や各部の配色などが一新された。マスターグレード(2007年版)やHGUC版[60]の組立解説書では、νガンダムの強化発展型としての設定ではなく、小説『ベルトーチカ・チルドレン』に準じた設定解説がなされた。特徴としては、2000年代のトレンドに合わせ全体的にスレンダーなスタイルであり、青と白を基調にして各部にシルバーとゴールドのアクセントカラーを用いている。デュアルカメラはイエロー、胸部ダクトはシルバー、シールドは青と白のスプリッター迷彩、フィン・ファンネルは青一色である。差し色にシルバーとゴールドが用いられている。プロペラント・タンクは細く短めになり、スタビライザーはZガンダムのものに近い。右腕部にはマシンガンが追加された。2014年に月刊ガンダムエースに連載された漫画版『ベルトーチカ・チルドレン』、サウンドドラマ版(復刻CD[62])でもこちらのデザインを採用している。

サイコフレームの導入(Hi-νガンダム)νガンダムの発展型とする設定前機体であるRX-93 νガンダムは、月のフォン・ブラウン工場にて建造途中の段階で、シャアの判断でネオ・ジオンからアナハイム社にリークされたサイコフレーム技術が提示され、急遽建造中のνガンダムに導入されている。その後継機として同社で開発されたHi-νガンダムは、基礎設計から根本的に見直され、サイコフレームの再配置とサイコミュとの接続方法が改善された[63]。『ベルトーチカ・チルドレン』に準じる設定5thフィフスルナにおける戦闘で意図的にシャアが残していったサイコ・ドーガ (サイコ・ギラ・ドーガ) を鹵獲したロンド・ベル隊は、機体のコックピット・フレームからサイコフレームを直接切り出して入手した。ベルトーチカがラー・カイラムに運び込んだνガンダムのコックピット周辺に、より正確にサイコミュをコントロールできるよう直接補強板のように取り付けた。なお、後続の模型媒体においては『ベルトーチカ・チルドレン』の内容に合わせ、鹵獲したサイコ・ドーガから入手したサイコフレームを組み込み、実質3か月という短期間で完成したものと解説している。

サイコフレームの導入(Hi-νガンダム)

νガンダムの発展型とする設定前機体であるRX-93 νガンダムは、月のフォン・ブラウン工場にて建造途中の段階で、シャアの判断でネオ・ジオンからアナハイム社にリークされたサイコフレーム技術が提示され、急遽建造中のνガンダムに導入されている。その後継機として同社で開発されたHi-νガンダムは、基礎設計から根本的に見直され、サイコフレームの再配置とサイコミュとの接続方法が改善された[63]。

『ベルトーチカ・チルドレン』に準じる設定

5thフィフスルナにおける戦闘で意図的にシャアが残していったサイコ・ドーガ (サイコ・ギラ・ドーガ) を鹵獲したロンド・ベル隊は、機体のコックピット・フレームからサイコフレームを直接切り出して入手した。ベルトーチカがラー・カイラムに運び込んだνガンダムのコックピット周辺に、より正確にサイコミュをコントロールできるよう直接補強板のように取り付けた。なお、後続の模型媒体においては『ベルトーチカ・チルドレン』の内容に合わせ、鹵獲したサイコ・ドーガから入手したサイコフレームを組み込み、実質3か月という短期間で完成したものと解説している。

武装(Hi-νガンダム)武装はνガンダムと同様のものが多く、バックパックにはプロペラントタンクを2基装備できる。バルカン砲頭部に左右1門づつ装備する。フィン・ファンネルバックパック左右にフィン・ファンネルのエネルギーの再充填を可能にするファンネルラックを装備している。フィン・ファンネルは折りたたまれ、左右に3機ずつ、ラックにぶら下がるように装備される。ビーム・ライフル形状は異なるが、サイズ、性能は劇場版の機体と同等。ビーム・サーベル柄の両端に長短のビーム刃を形成する仕様は劇場版のνガンダムと同様だが、形状が一般機のものと似た形状に変更され、ビーム刃が直刀になった。ビーム刃の色は媒体によって異なり、ブルーの刃とνガンダムと同じくピンクの刃が存在する。左右のファンネルラックに各1基を装備。標準型の予備サーベル1基を左腕に内蔵する点は共通している。腕部マシンガン右袖口に1門内蔵され、肘には交換可能な弾倉を備える。映画のνガンダムにはなく、リファイン版 (漫画版を含む) のみの武装。腕部ビーム・ガトリングガン右袖口に内蔵される4連装のガトリングガン。不使用時には腕部カバーに格納する。Ver.kaの武装で、腕部マシンガンに替わって装備している。シールド形状はνガンダムのものとほぼ同一。カラーリングと仕様は設定画によって大きく異なり、小説口絵ではインクスポット迷彩、リファイン版は青と白のスプリッター迷彩が施されている。 リファイン版は裏面にビームガン用ジェネレーターを内蔵と設定されているものの、プラモデルにはビームキャノンの砲身が存在せず、具体的な運用方法が長年不明だったが、コミカライズ版で裏面下部の3つのスリットからビームを発射している様子が描写された。Ver.Kaバージョン・カトキでは白一色に赤いロゴが施され、裏面に『MG νガンダム Ver.Kaバージョン・カトキ』と同様、4発のミサイルと長い筒状の砲身が設定された。ニュー・ハイパー・バズーカ基本的にνガンダムと同一の武装。MG/HGUC版ではバックパックにマウントする機構はなくなっているが、HCM-Pro版では腰にビームライフルと択一でマウント可能となった。Ver.Kaバージョン・カトキではバックパックの中央のテールスタビライザー直下にマウント可能なほか、砲身の伸縮ギミックが追加されている。ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャー小説『ベルトーチカ・チルドレン』で使用。名称は「ハイパーメガビームランチャー」とされることもある。ラー・カイラムより伸ばされたエネルギー・ケーブルを機体に直結する急造のエネルギー供給システムで運用される。発射のためには莫大なエネルギーを消費し、供給を行う際にはラー・カイラム艦内の照明が一瞬切れるほどで、圧倒的な威力を発揮する。しかし、長く延びたエネルギー・ケーブルが無防備という根本的な弱点があるため、アクシズの核パルス・エンジン破壊のために用意されるが、敵からの妨害を受け破壊は失敗する。元々小説にデザインは存在せず、文章上の描写のみである。後の出渕による設定画にも描かれていない。2010年代に媒体により異なる2つのデザインが登場した。初出はゲーム『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』登場のもので、比較的細身で長砲身の兵器となっている[注 18]。脇に抱える形で保持し、フィン・ファンネル・バリアを展開しつつ砲身をバリアの外に出しビームを発射する。こちらは「METAL ROBOT魂」等で別売り品として商品化された。二つ目は漫画版『ベルトーチカ・チルドレン』登場のもので、柳瀬敬之によって漫画の作画用に改めて設定画が描かれた。大型でボリュームのある別デザインになっており、ドッキングアームで保持し、右肩に担ぐ形で発射する。この漫画版はリアルグレード版のオプション装備として別に販売されている。

武装(Hi-νガンダム)

武装はνガンダムと同様のものが多く、バックパックにはプロペラントタンクを2基装備できる。

バルカン砲

頭部に左右1門づつ装備する。フィン・ファンネルバックパック左右にフィン・ファンネルのエネルギーの再充填を可能にするファンネルラックを装備している。フィン・ファンネルは折りたたまれ、左右に3機ずつ、ラックにぶら下がるように装備される。

ビーム・ライフル

形状は異なるが、サイズ、性能は劇場版の機体と同等。

ビーム・サーベル

柄の両端に長短のビーム刃を形成する仕様は劇場版のνガンダムと同様だが、形状が一般機のものと似た形状に変更され、ビーム刃が直刀になった。ビーム刃の色は媒体によって異なり、ブルーの刃とνガンダムと同じくピンクの刃が存在する。左右のファンネルラックに各1基を装備。標準型の予備サーベル1基を左腕に内蔵する点は共通している。

腕部マシンガン

右袖口に1門内蔵され、肘には交換可能な弾倉を備える。映画のνガンダムにはなく、リファイン版 (漫画版を含む) のみの武装。

腕部ビーム・ガトリングガン

右袖口に内蔵される4連装のガトリングガン。不使用時には腕部カバーに格納する。Ver.kaの武装で、腕部マシンガンに替わって装備している。

シールド

形状はνガンダムのものとほぼ同一。カラーリングと仕様は設定画によって大きく異なり、小説口絵ではインクスポット迷彩、リファイン版は青と白のスプリッター迷彩が施されている。 リファイン版は裏面にビームガン用ジェネレーターを内蔵と設定されているものの、プラモデルにはビームキャノンの砲身が存在せず、具体的な運用方法が長年不明だったが、コミカライズ版で裏面下部の3つのスリットからビームを発射している様子が描写された。Ver.Kaバージョン・カトキでは白一色に赤いロゴが施され、裏面に『MG νガンダム Ver.Kaバージョン・カトキ』と同様、4発のミサイルと長い筒状の砲身が設定された。

ニュー・ハイパー・バズーカ

基本的にνガンダムと同一の武装。MG/HGUC版ではバックパックにマウントする機構はなくなっているが、HCM-Pro版では腰にビームライフルと択一でマウント可能となった。Ver.Kaバージョン・カトキではバックパックの中央のテールスタビライザー直下にマウント可能なほか、砲身の伸縮ギミックが追加されている。

ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャー

小説『ベルトーチカ・チルドレン』で使用。名称は「ハイパーメガビームランチャー」とされることもある。ラー・カイラムより伸ばされたエネルギー・ケーブルを機体に直結する急造のエネルギー供給システムで運用される。発射のためには莫大なエネルギーを消費し、供給を行う際にはラー・カイラム艦内の照明が一瞬切れるほどで、圧倒的な威力を発揮する。しかし、長く延びたエネルギー・ケーブルが無防備という根本的な弱点があるため、アクシズの核パルス・エンジン破壊のために用意されるが、敵からの妨害を受け破壊は失敗する。元々小説にデザインは存在せず、文章上の描写のみである。後の出渕による設定画にも描かれていない。2010年代に媒体により異なる2つのデザインが登場した。初出はゲーム『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』登場のもので、比較的細身で長砲身の兵器となっている[注 18]。脇に抱える形で保持し、フィン・ファンネル・バリアを展開しつつ砲身をバリアの外に出しビームを発射する。こちらは「METAL ROBOT魂」等で別売り品として商品化された。二つ目は漫画版『ベルトーチカ・チルドレン』登場のもので、柳瀬敬之によって漫画の作画用に改めて設定画が描かれた。大型でボリュームのある別デザインになっており、ドッキングアームで保持し、右肩に担ぐ形で発射する。この漫画版はリアルグレード版のオプション装備として別に販売されている。

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