ディノシーザー

昨日のディノカヴァリエに続き、ドラゴンシーザーをモチーフとしたディノシーザーです。
ガンドランドに生息していた原生獣の末裔です。

変形合体があるためパーツ構成、特に形状は頭抱えました。
当初は剛龍神や獣帝大獣神のみ再現する予定でした。

合体時はパーツをばらすため、ヒーローズの適当な本体をベース素体としています。
そのため、合体時には胸部や脚部が余剰となります。

余剰に関しては、SDパーツではどうしても劇中や玩具のようにいかない可動域やサイズの問題があり、そのまま合体させるとデザインが大幅に変わるため余剰パーツを出しました。
なのでディノシーザーという生物が鎧を着込んでいる(無理矢理)という設定にしました。

ガンドランド大陸の原生獣の末裔。
言葉を理解し意志疎通はできるらしく、ディノカヴァリエとは兄弟のように育った。
ウォーリアワールド製の黒い鎧がお気に入り。

ディノカヴァリエがディノシーザーの鎧を借りた姿、ディノグラディアです。

カヴァリエの兜、胸部、スカートを変更した姿です。
原作では太もも部分がアーマー化していますが、パーツサイズの都合上サイドスカートに変更しました。

騎士から剣闘士姿になり機動力アップ。
剣闘士なのに槍ですが、どうやら槍持ちもいたみたい。
名前のグラディアはグラディエーター(剣闘士)のイタリア語となり、カヴァリエ同様にコロッセオ=ローマのイメージからとりました。

ディノカヴァリエがディノシーザーの鎧を借りた姿。
槍を持って戦う剣闘士で、実は騎士形態のカヴァリエよりも身軽。
機動力を活かした闘いでコロッセオを勝ち抜いていく。

竜帝合体！

ディノカヴァリエとディノシーザーが竜帝合体。ディノインペラトゥルです。

インペラトゥルはカヴァリエやグラディアと同じく、エンペラー(帝)のイタリア語です。
竜帝の名前は、とある龍帝と繋がりがあるような無いような…

原作では大獣神の肩は折り畳んでいますが、こちらはパーツの取り付け都合でそのままに。
背負い物のためトップヘビーになってます。

見た目的に獣帝というよりはフルアーマー大獣神。
よく見ると鎖骨部分にまだパーツ取り付け位置が… ということでもう一段階強化されます。

ディノカヴァリエとディノシーザーが合体した姿。
剣と槍、盾と大砲、あらゆる装備で戦うバトルマスター。
竜帝を冠したその名前は、とある神話の人物に憧れて名乗っている。