ＢＢ戦士 武者荒烈駆主

箱絵ではボディは黒、武神の鎧はブルーですが、今回は新荒駆主のボディをベースに、武神の鎧をグレーで塗装しています。また兜の庇や胸腰部などの配色を一部変更し、NT-1っぽくシンプルにまとめてみました。

武神の鎧を装着した姿。クリアブルーの刀身が、ビームサーベルみたいでかっこいいです。メッキ塗装された鬼面の陰影は、付属シールの黒部分を切り貼りして表現しました。いつもながら、この作業が一番大変だったなー。

パックパックを展開したケンタウロスモード。騎士ガンダムと同じギミックですね。武者精太や二代目将頑駄無など、当時のＳＤガンダムにはケンタウロス化するキットが、多かったように思います。

軽装状態と付属品一式。クリアパーツとメッキパーツを用い、通常の武者鎧に増加装甲までついて550円とは、かなりお得な内容だと思います。今後、地の鎧もオリジナル設定カラーで制作する予定なので、出来上がったらまた紹介したいと思います。

並行して通常バージョンの武者荒駆主も作成しました。こちらも追加要素を加えた上で、いずれ改めて投稿する予定です。ご期待ください。

NT-1の増加装甲ならやっぱりチョバムアーマー！と、思いついたのがきっかけでした。当て字をつけるなら、超馬武装甲（チョバムアーマー）といったところでしょうか。

完成間近の後ろ姿。ケンタウロスユニットは画像のように折りたたみます。しかし刀の二刀流は良く聞きますが、薙刀二刀流というのはあまり見かけませんね。実際にそのような流派があるのでしょうか。

個人的には武神の面をつけない方が、アレックスっぽくて好きです。本来、光の玉は金色で縁取るのが正解ですが、珠っぽさを出すために、今回はあえてそのまま使用しました。