ＢＢ戦士 Ｚガンダム

正面像です。胴体と四肢は武者影ゼータ、頭はＺプラス、アンテナはNo,198 Ｚガンダムのものを使用しています。これといって大きな加工はしていないのですが、ゼータマンのボディに、Ｚプラスの頭はポン付けできないので、首の接続軸のみポリキャップに変えています。

武者影Ｚ（ゼータマン）付属の武器。初期のコンセプトでもあったＢＢ弾の発射ができます。これって大きさ的にハイパーメガランチャーだと思ってたら、よく見てみるとビームライフルだったんですね。知らずに青で塗って、後で慌てて黒に塗り直しました。

そして忘れてならないのが、ビームライフルを使ったロングビームサーベル。Ｚの代名詞ともいえる武装で、劇中でも幾度となく使用されていました。しかしこの使い方はカミーユのオリジナルでしょうか。ルーがこれを使っている印象はあまり無いなぁ。

本体と付属品です。No,198 ゼータのアンテナは長いので多少削っています。こうやってみるとバズーカ砲か！っていうくらい、ゼータマンの武器はデカいですね。ロングビームサーベル用の刀身は、余ったランナーを加工し、銃接続用のピンを埋め込んで作りました。

おまけ。武者影Ｚがベースですので、もちろんゼータマンにもコンパチ可能です。若干頭身が上がってなんか変な感じですが、これが発売当時の古き良きＢＢスタイルなのでしょう。なんだか感慨深いです。

ＺガンダムとＺプラスは、似ているようでトサカとセンサー部分の形状がまるきり違います。今回はＺプラスのトサカをパテで盛り上げて、細く切ったプラバンで縁取りしてセンサー部分を仕上げています。

No,198のゼータガンダム。さすが後発だけあってプロポーションは文句の付けようがありません。しかもウェイブライダーにまで変形できるというギミック付き。今でも人気のある品薄キットで、部品取りにしたのが悔やまれます。

余ったパーツで何となく作ってみたウェイブライダー。こちらも現在鋭意制作中ですので、どうか気を長くしてお待ちください。