NZ-333　ミネバザビ専用クシャトリヤ

ミネバザビ総帥機堂々現る（MGドズルザビ的な感じで）

当機は、ミネバザビの前線に立つ兵士を鼓舞したいという強い要望を受け、「総帥の玉体を何としても守護る」事をコンセプトとして建造された機体である。その為、装甲防御力、対ビーム防御力、本陣に迫られた際の迅速な撤退の3つの要素を重視し設計・建造された。

（ボディ色は、以前にも試した、レッドゴールド＋クリアブルーでドズルザビチックな色合い・・になってますよね？！とドズルザビオマージュでエングレービングをエレガントカットシールで再現。これでちょっとはドズル味が出たハズ）

ベース機は、当時ネオジオンの次世代フラッグシップ機として開発を進めていたNZ-000クインマンサとそのダウンサイジング機のNZ-666　クシャトリヤとなる。上記2機は共に開発途上にあったが、その基本フレーム及び技術はほぼ完成しており、その技術を応用し、開発が進められた。

（バックショット。煽りにて。今回高推力型として、背部にスラスターと増槽を盛盛(^^♪）

機体は、部隊運用と、移動中の隠密性を考慮し、通常の２０ｍクラスＭＳと同等の全高となるよう設計。格闘戦をオミットする設計思想から腕部・脚部を最低限のサイズとし、胴部に機能を集約させた。フレーム・装甲をクインマンサから流用し、クシャトリアの機体からフレキシブルに稼働するシールドバインダーを配し、ボディ本体及びバインダーでの物理的な装甲防御力を確保した。機体の塗装にも、百式から知見を得た新型の対ビームエマルジョン塗装を流用している。またバインダー部の本来メガ粒子砲として開発していた8門は、Ｉフィールド発生器に置き換え、対ビーム対策とした。この発生器は、肩部に独立したサブジェネレーターを内蔵し、バインダーと有線で直結する事で機体全方位をカバーする強力な力場を展開する事が可能となった。これらの対応により戦艦の直撃すら耐えうる機体防御力を獲得した。

（バインダー内部：スラスター盛盛(^^♪。

胴部にはクインマンサと同様のメガ粒子砲を備え、戦場での号砲や敵への牽制用とした。またアクシズ内に保管されていた、ドズル・ザビ中将旗下オルテガ機用ジャイアント・ヒート・ホークを装備した。バインダー内のファンネルはオミットし、大型のスラスター及び増槽を配置、背部大型のスラスターと共に大推力による迅速な機動を可能とした。また搭乗者が、まだ身体的に未熟な10代であることを考慮し、コクピットは試作の対衝撃ジェルを充填し、機体にかかるＧの緩和対策とした。

（吶喊形態。ちょっとMAっぽい。本来撤退に使うハズの機動力と防御力で敵陣に切り込みます(;'∀')Vertexの漢字シールが良い感じの厨二病～(^^♪このデカールは、百式の「百」のマーキングに厨二ゴコロを刺激されたミネバ様の熱い要望です。）

機体塗装色と、エングレービングは、ドズル派重鎮からの強い要望で実現したが、その偉容と、ミネバザビの堂々とした立ち振る舞いは、派閥の垣根を越えて、ジオン残党の求心力を急激に高める結果となった。

マラサイさんに襲い掛かるミネバ様

ミネバ様近衛隊「ミネバ様お待ち下さい！」

「敵はすべて殲滅よ！！！」

家族の肖像

「シャア、ハマーンずっと一緒にいてくれ！」

「当然一緒です!」（ハマーン）

「・・・・」（シャア）

5日の〆はシャアさん

「まだだ、まだ終わらんよ！！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Fin