モビリティ―ジョイント「ギャン・シュトローム」を筆塗り部分塗装で仕上げました。
ZGMF-2027/A GYAN STROM
劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に登場したMSである
ギャン・シュトローム。その名の通り、「機動戦士ガンダム」に登場した「ギャン」がモチーフの機体であり、デザイナーは同じ大河原先生です。
SEED DESTINY以降、1stの機体がC.E. に登場するようになりました。DESTINY放送前は、「こんなのザクじゃねぇ!」運動委員会の情報将校を担っていた私ですが、1話でアスランが大活躍するものだから、一瞬で手の平を返しました。
その後グフやらドムやらも出てくるなど、非常に厳しい特別な訓練を施された私にとっては、劇場版にギャンやゲルググが出ることは当たり前のことであり、受け入れられて当然の体になっておりました。
むしろ、公開前PVの段階で「ギャンかっけーww」とお友達にLINEを送り始める始末です。
パイロットは”月光のワルキューレ” ことアグネス・ギーベンラートです。令和の時代にふさわしい、地雷系を地で行く恐ろしい子…でした。
しかし・・・私ならアグネスにコロッと落とされる自信があります。男って阿呆だなぁ…。チョロいなぁ…。と我ながら思います。
というか、シンちゃんですら山猿扱いなんだから、私など相手にもされないか(笑)
MMI-M635D ビームライフル
ギャンシュトロームの主兵装であるビームライフル。アグネス本人が、「私の機体は近接戦用」と断言する機体の中での、数少ない遠距離兵装です。ゲルググメナースと同型のライフルですが、このライフルはショートバレル仕様のようです。
設定上、ギャン・シュトロームは、グフイグナイテッドの後継機に当たります。そのため、スレイヤー・ウイップなどの装備も引き継いでいます(付属はしませんが)
ところでこのギャンのカラーリング、どこかで見た気がしませんか? 私と共に、厳しい訓練を乗り越えてきた同士諸氏の皆様には簡単ですね。そう! SEED DESTINYの後半で、イザーク・ジュールが乗ったグフ・イグナイテッドのカラーにそっくりです。
それもそのはず、この機体はもともとイザークが乗る予定であったため、彼のパーソナルカラー?であるホワイト&ブルーグレーで塗装が施されました。しかし、なんやかんやあって、このギャンはアグネスの手に渡ることになります。
多分、「可愛くない!」とか言ったアグネスが、取り巻きの整備兵の皆さんにお願いして、一部カラーリングを変更させたんだと思います。これは完全に私の妄想です。
変更点は2点で、カメラアイの下のラインとシールドに「ルビーピンク」の塗装が施されています。ルビーピンク!! アグネスらしいカラーで、目元にアイラインを引いたオシャMSに生まれ変わりました。
この機体をを見たイザークは何おもふ・・・
ウィザードシステム・ボレロ
ガンダムSEED DESTINYのザク・ウォーリアに採用されていたウィザード・システムを、改良進化させた装備です。その名もボレロ。
何そのお洒落ネーミング(笑)
ボレロには、「大気圏内用のボレロA」と「宇宙用のボレロS」の
2種類があります。ウィザードシステムですから、ゲルググ・ギャンは、共にどちらのタイプのボレロも装備が可能です。
このギャンが装備しているのは、「ボレロS」で、宇宙用推進剤タンクと強化された冷却機構を有しているそうです。ボレロの翼にくっついているコバンザメは、「M71ペレグリヌス6連装近距離誘導弾発射筒」と呼ばれるミサイルランチャー装備です。このコバンザメは、ボレロSにもAにもくっ付くことが出来ます。
MMI-KX8E4 自航防盾
ギャンのメインウェポンと言っても過言では無いシールド。本家ギャンのシールドはハイドボンブ等が装備されましたが、このシールドには無数のサーベルが仕込まれています。
仕込みサーベルごとシールドが高速で回転することで、敵機をギャリギャリギャリギャリwwwってブッ倒します。もはやこれはシールドではない。
さて・・・
言わせていただきます。なんでこのエフェクトが付属しないのよ!w
EXパーツセットもあるのに、このシールドエフェクトが付いてこないなんてあって良いんか!?なんてこったい!(笑)
MA-GFD230 フェロセカーレ ビームサーベル
ギャン・シュトロームの左腰に装備された、騎士風ビームサーベル。ビームの造形がジャキジャキしていて、とてもカッチョイイです。
MMI-T81B トリデンティ3銃身回転ビーム機銃
ギャンの胸部アーマーに格納されたビームガトリング。使用するときに、アーマーがガバッと開いて敵機をハチの巣にします。
ヘビーアームズなどもこの形式ですけど、これってメンテナンス性悪くないのですかね?? 故障とかめっちゃしそうな気がする。
MA-MR ファルクスG7 ビームアックス
スラッシュウィザードに装備していた巨斧兵装。これを装備しているあたりに、”イザークが乗る予定だった”という設定が感じられますね。 イザークがスラッシュザクファントムに乗っていたから、当時から大好きだった武装です。
造形としては、大ぶりに作られていて迫力は十分!ビームの刃も
2段に分けられているこだわり仕様。黒一色の成形なのが残念ですが、これぞ武器セットの武器!といった印象です。
月光のワルキューレ
私は、このギャン・シュトロームのデザイン大好きです。ギャンが持っていた“騎士らしさ” をしっかり残しつつ、しっかりC.E. の世界に馴染んでいます。さすがは大河原先生の仕事ですね。
モビリティ・ジョイントでもなければ、ギャン・シュトロームがSDで立体化されるなんて今後一切ないでしょうから、SD大好きな私にとっては、かけがえのないシリーズです。今後も購入していきたいと思います。
しかし・・・困ったことに、本家のガンプラの方が買えていないんですよね…。バンダイさんには、余るほど再販して下さい(>_<)
皆さんは、ギャン・シュトロームのデザイン好きですか?よろしければコメント欄で教えて下さいね(^^♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
強き者は美しい!?
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
イモジャに続いてはギャンシュトロームですね😁 私もガンプラは買えてませんが、機体としてありです👍
いつもコメントありがとうございます!(^^♪とりあえず、ヤマト隊はコンプしてアップロードする予定ですので、良ければまた覗いてやってください!意外と?皆さん「新・ギャン」に寛容なのは嬉しい発見です(*^▽^*)
コメント失礼します。
賛否両論(否定派が多い?)あるギャンシュトローム、私も好きですよ~、買えませんでしたが😓。回転ノコギリのシールド、良いですよね(笑)😁。
コメントありがとうございます! SC30さんはシュトローム肯定派ですね、握手です(^^♪私もガンプラ買えていないし、バンダイさんにはもっと量産して欲しいですね^^;
キャンプとプラモデルを愛する筆モデラ―です!
基本は筆塗り+トップコートのお手軽仕上げ。作り貯めていた宝物(過去作)をアップしていますので、投稿順によって、技術レベルのムラがあるかもしれません。もちろん現在も、せっせと手と頭を動かして製作しています。
※「筆塗り全塗装」と銘打っておりますが、私は完成後もガシガシ動かして遊ぶので、関節やクリアパーツは未塗装の物もあります。ご了承下さい。
ガンプラだけでなく、食玩やガシャポンも大好きです。
たま~にオリジナル機体も製作しています。
キャンプラさんがお薦めする作品
アムロ・幻の機体集!
【HG】ストライク出撃!!【筆塗り全塗装】
【オリジナル】EFSF NO-NAMES【筆塗り全塗装】
森林の休息者~GMNY SIERRA
【オリジナル】EFSF NO-NAMES【筆塗り全塗装】
地球連邦軍・特殊部隊「NO-NAMES」 これまでミキシン…
【HG】ガンダムAGE-1【筆塗り全塗装】
HG「ガンダムAGE-1ノーマル」を筆塗り全塗装で仕上げまし…
【HG】ストライク出撃!!【筆塗り全塗装】
HGCE「エールストライク」とマイクロウォーズフィギュア、…
【HG】ダブルオーダイバーCB【筆塗り全塗装】
HGBD「ダブルオーダイバー」を、ソレスタルビーイングの運…